特許

J-GLOBAL ID：201103007400490994

半導体集積回路装置

発明者： 浦上 憲 ,  児島 伸一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平1-302136
公開番号（公開出願番号）：特開平3-163915
特許番号：特許第2960447号
出願日： 1989年11月22日
公開日（公表日）： 1991年07月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】ディジタル色情報を記憶するパレットメモリと、該パレットメモリから読み出されたディジタルデータを三原色のアナログカラー信号に変換して該三原色のアナログカラー信号を外部アナログ色信号出力端子に出力するディジタル/アナログ変換回路と、上記パレットメモリから読み出されたディジタルデータを外部ディジタル色信号出力端子に出力するディジタル出力回路と、外部制御信号に応答して上記ディジタル/アナログ変換回路の動作と上記ディジタル出力回路の動作とを制御する制御回路とを具備してなり、上記制御回路による制御によって上記ディジタル/アナログ変換回路と上記ディジタル出力回路が選択的に出力禁止状態にされ、上記ディジタル出力回路の出力部は、電源電圧と出力端子との間に接続された電源電圧側出力トランジスタと、該出力端子と接地電位点との間に接続された接地電位点側出力トランジスタとを含んでなり、上記ディジタル出力回路が上記出力禁止状態にされるときは、上記電源電圧側出力トランジスタと上記接地電位点側出力トランジスタとがともにオフ状態とされることにより、上記ディジタル出力回路の上記出力端子は高出力インピーダンス状態とされ、上記ディジタル/アナログ変換回路は、ひとつの定電流源と、その入力に該ひとつの定電流源により形成された基準入力定電流が流れることによって複数の出力に該基準定電流に対応する複数の出力定電流が流れる電流ミラーと、該電流ミラーの上記複数の出力に電流入力端子が接続され一方の電流出力端子が接地電位点に接続された複数の電流切り換えスイッチと、該複数の電流切り換えスイッチの他方の電流出力端子に共通に一端が接続され他端が接地電位点に接続された負荷抵抗とを含んでなり、該複数の出力定電流をディジタルに応じて該負荷抵抗に加算供給することによってアナログ信号を形成するものであり、上記ディジタル/アナログ変換回路が上記出力禁止状態にされるときは、上記電流ミラーの上記複数の出力に流れる上記複数の出力定電流は上記複数の電流切り換えスイッチを介して接地電位点に流れることを特徴とする半導体集積回路装置。

IPC (3件)：

G09G 5/06 ,  H03M 1/66 ,  H03M 1/74

FI (3件)：

G09G 5/06 ,  H03M 1/66 B ,  H03M 1/74

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-296383
  
• 特開昭63-286891
  
• 特開昭60-256229
  
• 特開昭58-194425