特許
J-GLOBAL ID:201103007418924290

縦形液体噴出ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262066
公開番号(公開出願番号):特開2002-066399
特許番号:特許第3957960号
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 吸込み弁2付きの第1シリンダ3を垂下すると共に上端部に容器体装着用の外向きフランジ5を付設するシリンダ部材1と、 上記第1シリンダ3内から第1スプリング31で上方付勢されて上下動自在に起立し、上筒部を大内径筒部25とする筒状プランジャ21と、 上記大内径筒部25外面へ、下方筒部42を嵌着させると共に中間筒部を第2シリンダ43とし、かつ上方筒部には内向きフランジ44を付設して該フランジ孔を吐出弁孔45とする上下両端面開口の筒状上部材41と、 上面閉塞で下端開口の筒壁の上下方向中間部を大外径のピストン52として、該ピストンを第2シリンダ43内へ、又筒壁下部を筒状プランジャ21の筒孔上部へ、更に筒壁上部をテーパ状吐出弁体部54として吐出弁孔45内へ、それぞれ嵌合させると共に、吐出弁体部とピストン52との間の筒壁部分に透孔55を穿設し、更に又第2スプリング57で上方付勢させることで吐出弁孔45へ吐出弁体部54を圧接させて吐出弁となし、ピストン上方の第2シリンダ内を第2シリンダ加圧室とする吐出弁部材51とからなり、 シリンダ部材1に対する筒状上部材41の下降で、第2シリンダ43加圧室内が高圧化すると、筒状上部材41および筒状プランジャ21に対して吐出弁部材51が下降して吐出弁が開放可能に形成した縦形液体噴出ポンプにおいて、 上記外向きフランジ5の上面内周から第1ガイド筒11を起立させて、該第1ガイド筒上部内へ、大内径筒部25外面へ嵌合させた筒状上部材41の下方筒部42外面を上下動可能に嵌合させ、 かつこの下方筒部42の外面下端部と第1ガイド筒の内面上端部とには、筒状上部材41の抜出し防止用の相互に係合可能な第1、第2係合突条を周設したことを特徴とする縦形液体噴出ポンプ。
IPC (2件):
B05B 11/00 ( 200 6.01) ,  B65D 47/34 ( 200 6.01)
FI (3件):
B05B 11/00 101 K ,  B05B 11/00 101 L ,  B65D 47/34 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-171765

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