特許
J-GLOBAL ID:201103007464813258

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233960
公開番号(公開出願番号):特開2011-082040
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】燃料ガス流路から生成水を効率的に排出するとともに、燃料ガスが不要に排出されることを確実に阻止することを可能にする。【解決手段】燃料電池10を構成する発電ユニット12は、第1セパレータ14、電解質膜・電極構造体16及び第2セパレータ18を備える。第1セパレータ14には、燃料ガス入口連通孔32aから燃料ガス出口連通孔32bに連なる燃料ガス流路36が形成される。燃料ガス流路36の下流側、すなわち、出口バッファ部40に、第1セパレータ14を貫通する複数の貫通孔50が設けられる。バッファ形状部48aには、それぞれ複数の貫通孔50を一体に覆って水透過膜52が貼り付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層され、反応ガスを積層方向に流通させる反応ガス入口連通孔及び反応ガス出口連通孔と、電極面に沿って反応ガスを供給するとともに、前記反応ガス入口連通孔から前記反応ガス出口連通孔に連なる反応ガス流路が形成される燃料電池であって、 前記セパレータには、前記反応ガス流路である燃料ガス流路の下流側に該セパレータを貫通する貫通孔が設けられるとともに、 前記貫通孔には、水透過膜が設けられることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M8/02 B ,  H01M8/10 ,  H01M8/06 W
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026EE18 ,  5H027AA06

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