特許
J-GLOBAL ID:201103007505053000

自動車用ドアーハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  倉持 裕 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-029659
公開番号(公開出願番号):特開2000-226955
特許番号:特許第4542655号
出願日: 2000年02月07日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】自動車用ドアーが、2つのパネル、すなわち、内側および外側パネル(12)によって境界が定められた内側空間を有し、これらパネルが、エッジパネル(96)によって接続されており、ハンドルがハンドルサポート(14)を含み、このハンドルサポートは、自動車用ドアーの内側空間内に配置されており、ハンドルの外側要素(56)に取り付け舌状部(60)が設けられており、この取り付け舌状部(60)は、外側パネル(12)に形成されたオリフィス(28)を貫通してハンドルサポート(14)に固定され、よって外側要素(56)を取り付けるようになっているタイプの、自動車用ドアーハンドルであって、 前記ハンドルが、取り付け舌状部(60)を固定するための固定部材(68)を含み、この固定部材(68)が、ハンドルサポート(14)上で移動できるように取り付けられると共に、操作機構(84)によってアンロック位置と固定位置との間で操作されるようになっており、自動車用ドアーのエッジパネル(96)に形成された開口部(98)を通して、前記操作機構(84)を操作できるようになっていて、 前記固定部材(68)が、前記サポート(14)内で、前記外側要素(56)の横方向に直角な方向にスライドできるように取り付けられており、且つ前記固定部材(68)が少なくとも1つの突出部(78)を含み、突出部(78)が、固定位置において外側要素(56)の舌状部(60)内の相補的凹陥部(80)内に収容され、外側要素(56)が抜けないようになっていること、及び 前記突出部(78)と前記凹陥部(80)が、外側要素(56)及び前記固定部材(68)のスライド方向に対して傾斜した2つの相補的表面(90、92)を介して、突出部(78)と凹陥部(80)が嵌合し、前記固定部材(68)が固定位置に移動させられると、外側要素(56)が固定部材(68)の突出部(78)によって外側パネル(12)の横方向内側に押圧されるようになっていることを特徴とする自動車用ドアーハンドル。
IPC (2件):
E05B 1/00 ( 200 6.01) ,  B60J 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 1/00 301 B ,  B60J 5/04 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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