特許
J-GLOBAL ID:201103007531811621
連続式二軸混練機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-110870
公開番号(公開出願番号):特開2011-235258
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】化学、医療、電子、セラミック、食品、飼料その他の分野で用いられる固体/ 固体系、固体/液体系の処理材料を、部分的に凝集したブツ、ダマ等を生じることなく、短時間で混合、混練、捏和等できる連続式二軸混練機を提供する。【解決手段】バレル1内に二本の混練軸2を回転可能に収納する。混練軸には材料を前進方向に送る供給スクリュー7と、材料を混練しながら前進させる送りブレード8と、後退させる戻しブレード9が設けられている。供給スクリューは材料供給部ゾーン10に配置される。送りブレード8と戻しブレード9は向かい合わせに組み合わされ、攪拌混練部ゾーン11と、硬練混練部ゾーン12と、希釈混練部ゾーン13にそれぞれ配置される。攪拌混練部ゾーン11と硬練混練部ゾーン12の間、およびと硬練混練部ゾーン12と希釈混練部ゾーン13の間には開口部22を有する仕切り板21が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バレル内に処理材料を前進方向に送る供給スクリューと処理材料を混練しながら前進させる送りブレードと後退させる戻しブレードを有する混練軸を並列して設け、供給スクリューにより材料を前進方向へ送る材料供給部ゾーンを構成し、該材料供給部ゾーンから供給された材料を混練しながら前進させる上記送りブレードと後退させる上記戻しブレードを軸方向に向かい合わせに組み合わせ、この組み合わせた送りブレードと戻しブレードをそれぞれ具備する攪拌混練部ゾーン、硬練混練部ゾーン、希釈混練部ゾーンを順次設け、該攪拌混練部ゾーンと硬練混練部ゾーン間および硬練混練部ゾーンと希釈混練部ゾーン間に仕切り板を設け、該仕切り板に開口部を形成した連続式二軸混練機。
IPC (3件):
B01F 7/08
, B01F 7/04
, B01F 7/02
FI (4件):
B01F7/08 Z
, B01F7/08 B
, B01F7/04 B
, B01F7/02 B
Fターム (13件):
4G078AA04
, 4G078AA13
, 4G078AB09
, 4G078BA01
, 4G078BA07
, 4G078BA09
, 4G078CA08
, 4G078CA12
, 4G078DA01
, 4G078DA08
, 4G078DA09
, 4G078DA28
, 4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭63-062532
-
二軸混練押出機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-312234
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
特開昭60-209232
全件表示
前のページに戻る