特許
J-GLOBAL ID:201103007581352865

圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178143
公開番号(公開出願番号):特開2000-024702
特許番号:特許第4335362号
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】一対のワークロールを有し、前記ワークロールが直接に、または中間ロールを介して、一対のバックアップロールにより支えられており、少なくとも1つのロール対のロールが軸線方向で互い違いに移動可能に構成され、少なくとも、前記移動可能なロール対の各ロール(1,2)が、中空ロールとして構成されており、中空室(4,5)がロール長手軸線(6)を基準に回転対称に、またロール胴部中心でロール長手軸線(6)に交差する想定横平面(7)を基準に非対称に構成されており、前記移動可能なロール対の両方のロール(1,2)が、同一に構成された前記中空室(4,5)を相互に180°転向させて組込まれている圧延機において、 前記ロール(1,2)が片側開口中空円筒として構成されており、前記ロールの密閉正面端にそれぞれ一方のロール首部(16)が同軸で一体に形成され、または装着されており、前記ロールの反対側の開口端内には、各ロール(1,2)のロール内面(18)とロール首部外面(19)との間にロール端に向かって開口した隙間(21)が残るように他方のロール首部(17)が同軸で嵌め込まれており、前記ロール首部(17)と各ロール(1,2)との間の結合が前記ロールの内部で各1つの支持軸受(20)によって行われ、前記支持軸受が前記ロール首部(17)と前記ロール内面(18)との間の空間を満たし、前記支持軸受と前記ロール(1,2)の密閉正面端との間に前記中空室(4,5)が形成されていることを特徴とする圧延機。
IPC (5件):
B21B 13/14 ( 200 6.01) ,  B21B 27/02 ( 200 6.01) ,  B21B 37/00 ( 200 6.01) ,  B21B 37/32 ( 200 6.01) ,  B21B 37/42 ( 200 6.01)
FI (5件):
B21B 13/14 G ,  B21B 27/02 A ,  B21B 37/00 BBL ,  B21B 37/00 116 S ,  B21B 37/00 116 T
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-200308
  • 特開昭60-166110
  • スリーブロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024099   出願人:宇部興産株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-200308
  • 特開昭60-166110
  • スリーブロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024099   出願人:宇部興産株式会社

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