特許
J-GLOBAL ID:201103007595436131

廃棄物のセメント燃料化方法及び燃料化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234007
公開番号(公開出願番号):特開2011-079709
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】セメント工場の既存の設備等を利用して設備費を抑えながら、廃棄物を発熱量が高く燃焼性のよいセメント焼成用燃料として効率的に利用する。【解決手段】廃棄物Wを発酵させる発酵処理装置2と、発酵処理物W1を粗砕する粗砕機3と、粗砕物W2のうち所定の大きさ以下の物を取り除く選別機4と、選別機で選別された所定の大きさを超える篩上物W3を乾燥させる乾燥機5と、乾燥機による乾燥物W4を破砕する破砕機6と、破砕機による破砕物W5を、セメントキルン22又は仮焼炉23へ吹き込む吹込装置7とを備える廃棄物のセメント燃料化装置1等。篩上物の乾燥に使用した後のガスG4を、該ガスの臭気濃度により、セメントキルンの主バーナー25の燃焼用空気A4、仮焼炉のバーナーの燃焼用空気A5、クリンカクーラー21の冷却用空気A3、又は塩素バイパス抽気ガスの冷却用空気A1のいずれかに利用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物を発酵させ、 該発酵処理物を粗砕し、 該粗砕物のうち所定の大きさを超える物を乾燥させ、 該乾燥物を破砕し、 該破砕物をセメントキルン又は仮焼炉へ吹き込むことを特徴とする廃棄物のセメント燃料化方法。
IPC (4件):
C04B 7/44 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  C10L 5/46
FI (13件):
C04B7/44 ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 D ,  B09B3/00 303M ,  B09B5/00 P ,  B09B3/00 303E ,  B09B3/00 303Z ,  B09B5/00 Q ,  B09B5/00 L ,  B09B5/00 Z ,  B09B5/00 E ,  B09B3/00 A ,  C10L5/46
Fターム (32件):
4D004AA03 ,  4D004AA07 ,  4D004AA10 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004AB01 ,  4D004AB06 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA09 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CA42 ,  4D004CA48 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004CB34 ,  4D004CB36 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4G112KA02 ,  4H015AA01 ,  4H015AA12 ,  4H015AB01 ,  4H015BA09 ,  4H015BA13 ,  4H015BB01 ,  4H015BB11 ,  4H015CB01

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