特許
J-GLOBAL ID:201103007597286200

バンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-269042
公開番号(公開出願番号):特開2011-111036
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】クラッシュボックスの重量増加を抑制しつつ、衝突エネルギーを衝突形態によることなく効率良く吸収する。【解決手段】略ハット型形状断面の一対のスティ部材30を互いに対向させると共に、バンパービームに結合される先端側の所定区間で板状のセパレータ31を各スティ部材30のフランジ面30bで挟持し、フランジ面30bをセパレータ31と共にスポット溶接等で固定することにより、クラッシュボックス3を形成する。これにより、クラッシュボックス3の重量増加を抑制しつつ、先端側の所定区間で衝突による荷重入力に対する抗力を衝突形態によることなく増加させることができ、クラッシュボックス3全体で有効に衝突エネルギーを吸収することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両衝突時にバンパービームを介して入力される衝撃荷重によって塑性変形し、衝突エネルギーを吸収するクラッシュボックスを備えたバンパ装置であって、 上記クラッシュボックスを2つの半割部材を接合して筒体状に形成すると共に、該筒体内部の先端側の所定区間に、上記2つの半割部材によって挟持されるセパレータを介装したことを特徴とするバンパ装置。
IPC (1件):
B60R 19/34
FI (1件):
B60R19/34

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