特許
J-GLOBAL ID:201103007617132832

光ファイバ母材装着方法および母材運搬車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332834
公開番号(公開出願番号):特開2001-151529
特許番号:特許第3913944号
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバ母材(1)を製造する建屋(4)内において、該母材(1)をダミー棒(1A)を上にして鉛直に固定保持できる運搬車(2)に乗せ、これを該建屋の床面(41)上を搬送させる工程と、 前記運搬車(2)を次の(a)ないし(e)から構成し、 (a)下端部に少なくとも1個の走行用車輪(22A)が設けられた主フレーム(21)と、 (b)前記主フレーム(21)に対して高さが調節可能に設けられ、運搬すべき光ファイバ母材(1)のダミー棒(1A)を把持する開閉可能なクランプ手段(25,26,27)と、 (c)主フレーム(21)の下部に設けられた底板(22)上に支えばね(23)によって緩衝可能に懸架された平板状の母材下端部載置板(24)と、 (d)この載置板(24)の中心に穿設された光ファイバ母材(1)の下端部が挿入固定される中心孔(24A)とを有し、 (e)前記クランプ手段によって把持されるダミー棒(1A)の中心軸線と前記中心孔(24A)の中心軸線とが一致し、かつ共に鉛直方向に延びるよう構成されている、 防振的に強化された防振強化地盤(3G)上に構築された母材加工コラム(3)から前記建屋(4)に該建屋からの振動を絶縁するようにブリッジ(5)を架ける工程と、 前記運搬車(2)を前記ブリッジ(5)上に走行導入し、該ブリッジ(5)上に予め設定されている母材中心軸支持位置において停車させる工程と、 前記母材(1)のダミー棒(1A)を前記母材加工コラム(3)の母材昇降手段の吊り下げチャック(6)に取り付け換える工程と、 前記運搬車(2)を前記建屋(4)に戻す工程と、 前記ブリッジ(5)を前記母材加工コラム側に回動収納する工程とを有する光ファイバ母材装着方法。
IPC (1件):
C03B 37/012 ( 200 6.01)
FI (1件):
C03B 37/012 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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