特許

J-GLOBAL ID：201103007627186418

グローブボックス内自動火災消火設備

発明者： 所 要一 ,  柴田 照夫 ,  石川 光
出願人/特許権者： 動力炉・核燃料開発事業団
代理人 (1件)： 蛭川 昌信 (外5名)
公報種別：特許公告
出願番号（国際出願番号）：特願平1-004456
公開番号（公開出願番号）：特開平2-183893
出願日： 1989年01月11日
公開日（公表日）： 1990年07月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】グローブボックス内に設置した測定原理の異なる複数種類の温度センサ、前記複数種類の温度センサの出力電圧値又は、出力抵抗値をそれぞれ電流値に変換する温度変換器、各温度変換器の少なくとも一つの出力が第1の設定温度に対応する第1の設定電流値に達したことを条件に駆動され、予告警報を発する予告警報器、各温度変換器の出力が第1の設定電流値より大きく、グローブボックス内の気密性が保持可能な範囲の第2の設定温度に対応する第2の設定電流値に達すると出力する複数の警報設定器、各警報設定器の出力が入力されるAND回路、AND回路出力があったことを条件に駆動される火災警報器及びグローブボックス内にハロンガスを放出するグローブボックス用消火手段を備え、少なくとも一つの温度センサが第1の設定温度に達したことを検知した時に予告警報を発し、さらに各温度センサが第2の設定温度に達したことを検知した時に火災警報を発すると共に、消火設備を作動させることを特徴とするグローブボックス内自動火災消火設備。

IPC (5件)：

G08B 17/00 J 0803-2E ,  B25J 19/06 ,  B25J 21/02 ,  G08B 17/00 C 0803-2E ,  G08B 17/06 J 0803-2E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-097770
  
• 特開昭53-064000
  
• 特開昭52-126198