特許
J-GLOBAL ID:201103007722482784
フィラメントワインディングシステム、圧力容器の製造システム、圧力容器の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252066
公開番号(公開出願番号):特開2011-093276
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】安定した繊維幅を有するプリプレグ繊維を連続して送り出す。【解決手段】複数のプリプレグ繊維を並行するように搬送させ(S100)、次いで、送り出されたプリプレグ繊維の繊維幅を検知し(S102)、該繊維幅が予め定められた範囲内にあるか否かを判定し(S104)、必要であれば繊維幅を拡幅または収束するように調整し(S106)、ライナに向けて送り出す。圧力容器を作製する場合には、所定の繊維幅に調整されたプリプレグ繊維を、ライナに巻き付け(S108)、その後、樹脂を硬化させる(S110)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ライナの外周表面に、樹脂液を含浸させた繊維束を巻きつけるフィラメントワインディングシステムであって、
複数の樹脂含浸繊維束を並行させて搬送する搬送手段と、
前記搬送手段から搬送された、並行する複数の樹脂含浸繊維束が形成する繊維幅を調整して送り出す送出繊維幅調整手段と、
前記送出繊維幅調整手段から送り出された繊維幅を検知するセンサと、
を備え、
前記センサが検知した樹脂含浸繊維束の繊維幅に応じて、前記送出繊維幅調整手段から送り出される送出繊維幅を調整することを特徴とするフィラメントワインディングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (41件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172AB04
, 3E172AB11
, 3E172AB12
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB17
, 3E172BC01
, 3E172BC04
, 3E172BD03
, 3E172CA13
, 3E172CA14
, 3E172DA38
, 4F205AA36
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AG06
, 4F205AH55
, 4F205AJ03
, 4F205AP06
, 4F205AP11
, 4F205AR07
, 4F205AR12
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HB12
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HF05
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HL03
, 4F205HM03
, 4F205HT22
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