特許
J-GLOBAL ID:201103007751369849

樹脂成形品取出装置及び樹脂成形品取出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-228386
公開番号(公開出願番号):特開2011-073344
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】成形型における冷却時間を短縮でき、意図しない変形を生じることなく成形型から樹脂成形品を取り出せる樹脂成形品取出装置を提供する。【解決手段】成形型210内で成形されて成形型210から露出した露出面211を有する樹脂成形品220を成形型210から取り出す樹脂成形品取出装置100に、成形型210に対して相対的に移動可能に設けられ成形品220に接触する成形品保持部110と、成形品保持部110に接触した成形品220を吸引する吸引部120とを備え、成形品保持部110は、露出面211に接触する接触部160と露出面211に接触しない非接触部としての空隙162とを備え、接触部160は露出面211に対して露出面211の30%以上の面積で接触する接触面161を有し吸引部120は空隙162を介して成形品220を吸引するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
成形型内で成形されて、当該成形型から露出した露出面を有する樹脂成形品を、前記成形型から取り出す樹脂成形品取出装置であって、 前記成形型に対して相対的に移動可能に設けられるとともに、前記樹脂成形品に接触する成形品保持部と、 前記成形品保持部に接触した前記樹脂成形品を吸引する吸引部とを備え、 前記成形品保持部は、前記露出面に接触する接触部と、前記露出面に接触しない非接触部としての空隙とを備え、 前記接触部は、前記樹脂成形品の前記露出面に対して前記露出面の30%以上の面積で接触する接触面を有し 前記吸引部は、前記空隙を介して前記樹脂成形品を吸引する、樹脂成形品取出装置。
IPC (1件):
B29C 45/42
FI (1件):
B29C45/42
Fターム (5件):
4F202AG02 ,  4F202AH73 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM14

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