特許

J-GLOBAL ID：201103007772084690

地下コンクリート構造物の打継目の止水方法及び止水構造

発明者： 川口 博行 ,  阿曽 利光 ,  青山 哲也 ,  渡辺 真帆 ,  西村 晋一 ,  宮沢 和夫 ,  亀田 孝秀 ,  中山 英隆 ,  渡部 直人 ,  神宮 啓介
出願人/特許権者： 清水建設株式会社 ,  シーアイ化成株式会社
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-205440
公開番号（公開出願番号）：特開2001-032696
特許番号：特許第4335367号
出願日： 1999年07月19日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 先行して打設するコンクリート壁に後続のコンクリート壁を打ち継いで地下コンクリート構造物を構築する地下コンクリート構造物の打継目の止水方法であって、 妻型枠のコンクリート打設空間側の面には、コンクリート打設空間内に突出されるピストンリングを全周にわたって収容するためのピストンリング収容溝が設けられ、 前記ピストンリングを前記妻型枠から突出させ、前記先行して打設するコンクリート壁の、前記後続のコンクリート壁側の先端面に溝を形成し、 前記ピストンリングを前記ピストンリング収容溝内に収容した状態で、そのピストンリング収容溝にリング状の水膨張シール材の一部を装着し、 前記ピストンリングを前進させ、前記水膨張シール材を、前記溝の前記先端面側に止水空間が形成されるよう前記溝の奥部底面側に押し込み、 その後前記後続のコンクリート壁を設ける際に、コンクリートを前記止水空間内に充填させて打設することを特徴とする地下コンクリート構造物の打継目の止水方法。

IPC (5件)：

E21D 11/10 ( 200 6.01) ,  E02D 29/045 ( 200 6.01) ,  E21D 13/00 ( 200 6.01) ,  E21D 9/06 ( 200 6.01) ,  E21D 11/38 ( 200 6.01)

FI (4件)：

E21D 11/10 C ,  E02D 29/04 Z ,  E21D 9/06 301 J ,  E21D 11/38 Z

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特開平1-287398
  
• 特開平2-132295
  
• 特開平2-292499
  
• 特開昭62-055352
  
• 特開昭63-075299
  

審査官引用 (7件)

• 特開平2-292499
  
• 特開平1-287398
  
• 特開昭63-075299
  
• 特開平2-132295
  
• 特開昭62-055352
  
• 特開平2-292499
  
• 特開昭62-055352