特許
J-GLOBAL ID:201103007833411541

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053975
公開番号(公開出願番号):特開2011-186349
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】小型化の妨げとなることなく、簡単な構成で、定着部材と加圧部材との圧接力を解除することができる定着装置を提供する。【解決手段】定着部材(15)と加圧部材(16)とが筐体17に収納されて構成された定着装置10である。圧力伝達部材20と圧力解除部材30とを有し、圧力解除部材30の作動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きに圧力伝達部材20を作動させるように構成するとともに、圧力解除部材30は、圧力伝達部材20に対する揺動により筐体17と係合し、その係合箇所を中心とする筐体17に対する回動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きに、回動中心位置を回動中心から見た半径方向の長さ寸法を減らす方向へとずらしつつ圧力伝達部材20を回動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
定着部材と、該定着部材に圧接する加圧部材とが筐体に収納されて構成され、前記定着部材と前記加圧部材との間にトナー像を担持した記録媒体を通過させることにより前記トナー像を前記記録媒体に定着する定着装置であって、 前記筐体に対して可動に支持されていて前記加圧部材を前記定着部材に押圧する加圧力を前記加圧部材に伝達する圧力伝達部材と、該圧力伝達部材に可動に支持された圧力解除部材とを有し、 該圧力解除部材の作動により、前記加圧部材と前記定着部材との圧接力が解除される向きに前記圧力伝達部材を作動させるように構成するとともに、 前記圧力解除部材は、前記圧力伝達部材に対する揺動により前記筐体と係合し、その係合箇所を中心とする前記筐体に対する回動により、前記加圧部材と前記定着部材との圧接力が解除される向きに、回動中心位置を回動中心から見た半径方向の長さ寸法を減らす方向へとずらしつつ前記圧力伝達部材を回動させるように構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/20 535 ,  G03G15/00 550
Fターム (32件):
2H033AA21 ,  2H033AA29 ,  2H033BA04 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA12 ,  2H033BB28 ,  2H033BB35 ,  2H171FA01 ,  2H171FA19 ,  2H171GA03 ,  2H171GA06 ,  2H171HA08 ,  2H171HA23 ,  2H171KA11 ,  2H171KA23 ,  2H171KA25 ,  2H171KA26 ,  2H171KA27 ,  2H171KA29 ,  2H171QA02 ,  2H171QA08 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QC03 ,  2H171QC36 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA37

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