特許
J-GLOBAL ID:201103007863203242

ISDN加入者回線試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-299108
公開番号(公開出願番号):特開平3-159350
出願日: 1989年11月16日
公開日(公表日): 1991年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】交換機の加入者制御装置と網終端装置とが加入者回線をはさんで対向しているISDN交換システムにおいて、少なくとも2個の64kb/sチャネルが使用可能な加入者端末と、前記交換機からの制御により指定されたチャネルをこの交換機側へ折り返す網終端装置とを宅内側に設け、この網終端装置にチャネル毎の折返しを指示する加入者制御装置と、一つの前記64kb/sチャネルを通話チャネルとして使う呼が自動着呼可能で前記通話チャネルにデジタル化された可聴音信号を挿入することにより外部から起動可能なデジタル可聴音送出装置と、あらかじめ定められた時間,測定チャネルに送信したデジタル信号とこの測定チャネルから受信したデジタル信号とを比較することによりこの測定チャネルのビットエラー率を測定するビットエラー測定装置とを前記交換機側に設け、前記加入者回線の試験時に、前記加入者端末から一つの前記64kb/sチャネルを前記通話チャネルとして使う呼で前記デジタル可聴音送出装置に着信後、前記加入者制御装置は前記加入者端末が使用している前記通話チャネルとは別の前記64kb/sチャネルを折返しチャネルとして使う折返し指示を前記網終端装置へ送出し、前記折返しチャネルを前記ビットエラー測定装置に接続した後前記折返しチャネルのビット誤り率を測定し、前記加入者端末と前記デジタル可聴音送出装置との間の前記通話チャネルに前記デジタル化された可聴音信号を挿入することにより前記測定の結果を前記加入者端末に通報することを特徴とするISDN加入者回線試験方式。
IPC (2件):
H04M 3/30 ,  H04L 12/26
FI (1件):
H04L 11/12 8732-5K

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