特許
J-GLOBAL ID:201103007912789339

少なくとも1つのライザー反応器と、少なくとも1つのドロッパー反応器とを並列状に含む接触クラッキング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  日比 紀彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-545489
特許番号:特許第4671089号
出願日: 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一方(30)がライザーである少なくとも2つの反応帯域における少なくとも1つの炭化水素仕込原料のエントレインメント床または流動床での接触クラッキング方法であって、該方法において、仕込原料(31)と、少なくとも1つの再生帯域(3)から来る触媒(35)とをライザー反応帯域の下部に導入し、仕込原料と触媒とを前記帯域において下から上に循環させ、第1分離帯域(38)において、第1生成ガスをコークス化触媒から分離し、該触媒を、ストリッピングガスを用いてストリッピング(40)し、第1クラッキングおよびストリッピング流出物(42)を回収し、コークス化触媒を、再生帯域に再循環(45)し、該コークス化触媒の少なくとも一部を、酸素含有ガスを用いて再生する方法において、少なくとも1つの再生帯域(3)から来る触媒(12)と炭化水素仕込原料(19)とを、少なくとも1つのドロッパー反応帯域(16)の上部に導入し、該触媒および前記仕込原料を適当な条件下に該帯域において上から下に循環させ、第2分離帯域(20)にてコークス化触媒を第2生成ガスから分離し、該第2生成ガス(24)を回収し、該コークス化触媒を再生帯域に再循環(25)することを特徴とする、接触クラッキング方法。
IPC (2件):
C10G 51/06 ( 200 6.01) ,  C10G 11/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
C10G 51/06 ,  C10G 11/18

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