特許
J-GLOBAL ID:201103007919988310

殺虫活性を有するチアゾール誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  渡辺 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537725
特許番号:特許第4294952号
出願日: 2001年10月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各場合において遊離の形態又は塩の形態にある、以下の式: {式中、 QはCH又はNであり; YはNO2 又はCNであり; ZはCHR3 、O、NR3 又はSであり; R1 及びR2 は、互いに独立にH、非置換又はR4 -置換C1 -C8 アルキルであるか、或いは一緒になって2又は3の炭素原子を有するアルキレン橋を形成し、上記アルキレン橋は、場合によりNR5 、O及びSからなる群から選ばれるヘテロ原子を含み、 R3 はH或いは非置換又はR4 -置換C1 -C12アルキルであり、 R4 は非置換又は置換アリール或いはヘテロアリールであり、そして R5 はH又はC1 -C12アルキルである。}により表される化合物、そして場合によりそのE/Z-異性体、E/Z-異性体混合物及び/又は互変異性体の製造方法であって、以下のステップ: a)以下の式: {これは、既知であるか又は既知の方法によって製造可能なものであり、そしてXは脱離基である。}により表される化合物を、ハロゲン化剤と反応させて、各場合において遊離の形態又は塩の形態にある、以下の式: {式中、Wがハロゲン原子である。}により表される化合物又は場合により互変異性体を得;そして b)得られた式(III)の化合物を、以下の式: {式中、R1 、R2 、Y、Z及びQが上記の式(I)の化合物について与えられた意味を有する。}により表される化合物と反応させ、; ここで方法のステップa)による式(III)の化合物の製造が、30〜40重量%の濃度の塩酸による式(III)の化合物の抽出を含む、 を含む前記製造方法。
IPC (5件):
C07D 417/06 ( 200 6.01) ,  C07D 277/20 ( 200 6.01) ,  C07D 277/32 ( 200 6.01) ,  A01N 43/88 ( 200 6.01) ,  A01P 7/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07D 417/06 ,  C07D 277/32 ,  A01N 43/88 101 ,  A01P 7/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 第4版 実験化学講座1 基本操作I, 1990, 第180-181頁
  • 新実験化学講座1 基本操作I, 1975, 第295-296頁
  • 第4版 実験化学講座1 基本操作I, 1990, 第180-181頁
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