特許
J-GLOBAL ID:201103007958394479

細胞を化学的及び生物学的に試験するために洗浄で誘導した糞便(LIS)を生成しかつ収集する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553085
特許番号:特許第3917368号
出願日: 1999年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下を含む、患者の消化管から剥離した細胞を化学的及び生物学的に試験するために洗浄で誘導した糞便を生成しかつ収集する試験キット: 収集した試料と比較するために収集容器中に存在している、洗浄で誘導した糞便試料に関する参照材料; 収集シリンジ、ろ過装置、及び試験手順で生じた固形及び液状の腸内排出物を収集するための、固定剤を有する洗浄で誘導した糞便の検体容器、並びに郵送用の箱、ラベル及び手袋を含む、使い捨ての洗浄で誘導した糞便の収集装置; 水で再構成されて甘みのある緩衝電解質及び塩溶液の飲料を製造するための粉末; 有形の糞便の生成を誘導するしゃ下薬物; 緩衝マンニトール、ホルモン、タンパク質分解酵素、カルシウムキレート化剤、エチレンジアミン四酢酸、粘着物質溶解剤、胆汁酸塩、ケノデオキシコーレート、緩衝剤、炭酸水素塩、N-2-ヒドロキシエチルピペラジン-N'-2-エタンスルホン酸、及びこれらの混合物の群から選択する1リットルまでの予備的な洗浄溶液を製造するための粉末; 上部消化管及び下部消化管からの剥離細胞を含む患者の消化管全体からの損傷を受けていない細胞の剥離を増強する最後の洗浄溶液を製造するための粉末、ここで、該最後の洗浄溶液は、炭酸水素塩及びN-2-ヒドロキシエチルピペラジン-N'-2-エタンスルホン酸から選択するpH緩衝剤、無機塩、ポリエチレングリコール、ホルモン、タンパク質分解酵素、カルシウムキレート化剤、エチレンジアミン四酢酸、粘着物質溶解剤、胆汁酸塩、ケノデオキシコーレート、及びこれらの混合物の群から選択され;及び ホルモン、薬物、緩衝塩、プロテアーゼ、エチレンジアミン四酢酸、及び胆汁酸塩の群から選択する物質を含む放出遅延型のカプセル。
IPC (13件):
A61K 49/00 ( 200 6.01) ,  A61K 31/047 ( 200 6.01) ,  A61K 38/22 ( 200 6.01) ,  A61K 38/46 ( 200 6.01) ,  A61K 33/06 ( 200 6.01) ,  A61K 31/195 ( 200 6.01) ,  A61K 45/00 ( 200 6.01) ,  A61K 31/575 ( 200 6.01) ,  A61K 33/00 ( 200 6.01) ,  A61K 31/495 ( 200 6.01) ,  A61K 31/765 ( 200 6.01) ,  A61P 1/10 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01)
FI (13件):
A61K 49/00 Z ,  A61K 31/047 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/54 ,  A61K 33/06 ,  A61K 31/195 ,  A61K 45/00 ,  A61K 31/575 ,  A61K 33/00 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/765 ,  A61P 1/10 ,  A61P 43/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-031724
  • 特開平3-223215
  • 特開昭59-080608
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Acta Cytologica, 1990, Vol.34, No.5, pp.627-631
  • Proceedings of the Royal Society of Medicine, 1964, Vol.57, pp.279-282
  • Cancer(Phila.), 1991, Vol.68, No.1, pp.106-110
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