特許
J-GLOBAL ID:201103007963903152

通信方法、通信装置及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338368
公開番号(公開出願番号):特開2003-143167
特許番号:特許第3625280号
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】論理的にバス型とみなせる伝送路に互いに接続された複数の通信装置間で衝突検出機能付きキャリアセンスマルチプルアクセス方式でパケットを伝送する通信方法において、外部から指定されるN段階(Nは2以上の整数)のアプリケーション優先度と実際に伝送路に送信するときのN段階の物理優先度とを設け、それぞれの優先度は1が最も高く、Nが最も低いものとするとともに、伝送路上のパケットが終了した後にN個の優先度タイムスロットを設け、時間が早い順にタイムスロットをPTS1、PTS2、・・・、PTSNとし、物理優先度=m(1≦m≦N)のパケットはタイムスロットPTSm以降に送信する権利を持つものとし、一定時間、伝送路上に流れるパケットのアプリケーション優先度と物理優先度を観測し、アプリケーション優先度と物理優先度の対応を把握し、自装置が送信しようとするパケットのアプリケーション優先度より高優先度のアプリケーション優先度を持つパケットが使用している物理優先度の一つ低いものを自装置が送信しようとするパケットの物理優先度とし、自装置が送信しようとするパケットのアプリケーション優先度より高優先度のアプリケーション優先度のパケットが伝送路上に流れていない場合は物理優先度を1とし、優先度を観測する一定時間毎に上記物理優先度とアプリケーション優先度の変換規則を更新し、パケットを送信することを特徴とする通信方法。
IPC (1件):
H04L 12/413
FI (1件):
H04L 12/413

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