特許
J-GLOBAL ID:201103007974770383

スライドゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600792
特許番号:特許第3355326号
出願日: 1999年02月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 溶鋼容器(2)の底面に固定した枠(5)と、前記枠(5)の下面に開閉可能に設けたガイド枠(21)と、前記枠(5)と前記ガイド枠(21)により囲まれた空間に挿入・保持された上側耐火物プレート(6)と下側耐火物プレート(17)からなり、前記下側耐火物プレート(17)を摺動させてノズルゲートの開度を制御するスライドゲートにおいて、前記枠(5)の各側において、前記下側耐火物プレート(17)の摺動方向に延びるスプリング受け(5a)を設け、各スプリング受け(5a)の上面にコイルばね(25)を内装したスプリングケース(26)を設け、各スプリングケース(26)の各端部に、前記スプリング受け(5a)の下方に延び、ローラ(28a ,28b )を支持する、一対のローラ受け(29a ,29b )を設け、前記ガイド枠(21)を閉じた時、前記スプリング受け(5a)を挟んで前記スプリングケース(26)と対向する位置に、ガイド枠(21)に案内されて移動可能な、一対の面圧バー(31)を設け、前記面圧バー(31)の連結金具(32)に、摺動ブロック(9)に設けた突起(35)を押し当てて、下側耐火物プレート摺動用のシリンダ(10)を伸長させて、面圧バー(31)を前記ローラ(28a ,28b )に係合させることによって、枠(5)とガイド枠(21)を連結すると共に、スライドゲートに面圧を負荷し、前記摺動ブロック(9)に設けた前記突起(35)と前記面圧バー(31)の前記連結金具(32)との間に、着脱自在な解放治具(35)を引っ掛けて互いに連結し、前記シリンダ(10)を収縮させて、前記面圧バー(31)を前記ローラ(28a ,28b )から離脱させて、前記面圧を解除するようにしたことを特徴とするスライドゲート。
IPC (2件):
B22D 11/10 340 ,  B22D 41/40
FI (2件):
B22D 11/10 340 D ,  B22D 41/40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る