特許
J-GLOBAL ID:201103008011395818

電子コントローラの自動検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023272
公開番号(公開出願番号):特開2011-161947
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】この発明は、擬似故障を発生させる条件を細かく設定でき、擬似故障の発生する条件の自由度を高めることができ、正確に擬似故障発生ポイントを設定でき、これにより、効率的に電子コントローラの動作確認をすることができる電子コントローラの自動検査システムを実現することを目的とする。【解決手段】この発明は、電子コントローラの自動検査システムにおいて、発生させる故障パターンを設定する故障設定手段と、前記故障設定手段により設定された故障を擬似的に発生させる擬似故障発生手段とを備え、前記故障設定手段は、車両状態と時間とを組み合わせた条件で故障を設定し、前記擬似故障発生手段により擬似故障を発生させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサ信号を入力してアクチュエータ駆動信号を出力する電子コントローラと、 規定の運転パターンに対応する信号を出力する運転パターン発生手段と、 前記電子コントローラの本来の制御対象である実機が、運転パターンに沿って動作する際に、アクチュエータ駆動信号を受けて生成するセンサ信号と同等の信号を、擬似センサ信号として出力するシミュレータと、 前記電子コントーラ及び前記シミュレータの動作を検査する検査手段とを備え、 前記電子コントローラと前記シミュレータとをハーネスで結線した電子コントローラの自動検査システムにおいて、 発生させる故障パターンを設定する故障設定手段と、 前記故障設定手段により設定された故障を擬似的に発生させる擬似故障発生手段とを備え、 前記故障設定手段は、車両状態と時間とを組み合わせた条件で故障を設定し、前記擬似故障発生手段により擬似故障を発生させることを特徴とする電子コントローラの自動検査システム。
IPC (3件):
B60R 16/02 ,  G01R 31/00 ,  G01M 17/007
FI (3件):
B60R16/02 650J ,  G01R31/00 ,  G01M17/00 J
Fターム (5件):
2G036AA19 ,  2G036AA28 ,  2G036BA12 ,  2G036BA36 ,  2G036CA01

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