特許
J-GLOBAL ID:201103008076017250

シート給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288949
公開番号(公開出願番号):特開2001-106388
特許番号:特許第4297396号
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 積み重ねられた複数のシートを支持するシート支持部材と、送り出すべき最上位のシートの面に当接しながら、ローラ回転開始信号に基づいて回転を開始し、最上位のシートを繰り出す給送ローラと、該給送ローラの回転によって、最上位のシートと共に、他のシートが繰り出されたとき、最上位のシートだけが送り出されるように、当該最上位のシートと他のシートとを分離するシート分離手段と、送り出されたシートの先端を検知するシートセンサとを具備するシート給送装置において、 前記シート支持部材上の最後のシートが送り出された後も、前記給送ローラが、ローラ回転開始信号に基づいて回転を開始してシート繰り出し動作を行うように構成すると共に、最後のシートが送り出された後に前記給送ローラが回転を開始した時点から、所定時間経過しても、前記シートセンサがシートの先端を検知しないときに所定の表示をなす表示制御手段と、円筒状のローラ本体及びそのローラ本体の中心部に設けられて該ローラ本体に固定された軸部から成るローラによって構成された回転体と、基端部がシート支持部材に固定され、自由端側が前記回転体に圧接する板ばねとを具備し、前記ローラ本体はシート支持部材の先端部に形成された切欠に位置し、該切欠の近傍のシート支持部材先端部分がカール成形され、その各カール部に前記軸部の長手方向各端部が回転可能に嵌合していて、前記回転体に圧接した前記板ばねと、前記回転体の軸部が嵌合した前記カール部とにより、前記回転体に対して制動力が作用するように構成し、該制動力は、シート支持部材上にシートが存在しない状態で、前記回転体が直接給送ローラに圧接しているときは、該給送ローラの回転により回転体が従動して回転するが、シート支持部材上にシートが存在する状態で、給送ローラが回転したときは、シートに接する回転体が回転しないように設定されていることを特徴とするシート給送装置。
IPC (3件):
B65H 7/04 ( 200 6.01) ,  B65H 3/52 ( 200 6.01) ,  B65H 1/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65H 7/04 ,  B65H 3/52 310 C ,  B65H 1/12 310 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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