特許
J-GLOBAL ID:201103008081344609

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075544
公開番号(公開出願番号):特開2000-267027
特許番号:特許第3731029号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2つの光源から射出した2つのビームをそれぞれ異なる導光手段により、複数の偏向面を有する共通の偏向手段の異なる偏向面に導光し、上記偏向手段の回転によりそれぞれ別個に偏向し、各偏向ビームを互いに異なる結像手段により同一の被走査面上に導き、上記被走査面上の走査領域を主走査方向に2分割して走査する光走査装置において、 被走査面上を走査する2つの走査ビームが、走査線の継ぎ目部を起点として両端部へ向かって互いに逆方向に走査し、共通の偏向手段により偏向された2つの偏向ビームを、同一の被走査面に導く2つの結像手段の光軸が、被走査面軸に対してそれぞれ、角:θ1,θ2(0度<|θ1|<90度、0度<|θ2|<90度)ずつ傾けられ、 被走査面を走査する各走査ビームの光軸傾きを90°に変更する2組の走査方向変更ミラー手段を有し、 各組の走査方向変更ミラー手段が、空間的に副走査方向に重なりあい、各偏向ビームを順次反射させる2枚のミラーを有し、これら2枚のミラーのビーム偏向面に対する傾き角:α,βが関係:|α-β|=90度、を満足し、 上記各組の走査方向変更ミラー手段は、上記各2枚のミラーにより反射された各ビームを被走査面に導くための折り返しミラーを有し、 これら折り返しミラーは、長手方向を上記被走査面軸に平行にして配置され、 上記2つの結像手段の光軸が、対応する走査方向変更ミラー手段の最初のミラーに対して上記ビーム偏向面内でなす角:γ1,γ2と、上記角:θ1,θ2とが条件: |θ1|+2|γ1|=90° |θ2|+2|γ2|=90° を満足し、 2つの走査ビームの副走査方向の走査位置を検出するビーム検出手段を有し、 少なくとも一方の走査ビームの走査線位置を副走査方向に制御するビーム走査位置制御手段を有する事を特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ( 200 6.01) ,  B41J 2/44 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-042615
  • 特開昭62-294217
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020878   出願人:株式会社リコー
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