特許
J-GLOBAL ID:201103008097056816

プロペラ玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 水野 清 ,  北村 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193166
公開番号(公開出願番号):特開2011-041747
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】 走行及び飛行を可能とし、走行速度を調整することができるとともに、着地時或いは走行終了時に直ちに停止することのできるプロペラ玩具を提供する。【解決手段】 本発明のプロペラ玩具1は、機体10と、前輪11と、機体10の後部に枢着された連結部材5を介して取付けられた後輪12と、機体10上方へ突出するように取付けられロータ用駆動モータにより回転駆動されるロータシャフト30,40と、該ロータシャフト30,40に取付けられたロータ3,4と、機体10の底面から下方に突出した制動部材と、を備え、制動部材を走行面に接地させて、機体10が僅かに前傾とされた略水平姿勢とされた停止状態にあるときに、ロータ用駆動モータによりロータシャフト30,40を駆動させて、車輪を走行面に接地させた状態で機体10の後部を浮上させた前傾姿勢とさせて走行を開始し、ロータシャフト30,40を更に高速で駆動させることで離陸させて飛行するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信機からの操作信号によって遠隔操縦されるプロペラ玩具であって、 機体と、 該機体の前側に取付けられた前輪と、前記機体の後部に枢着された連結部材と、前記機体の後側に前記連結部材を介して取付けられた後輪と、 駆動モータと、前記機体の上方へ突出するように取付けられ前記駆動モータにより回転駆動されるロータシャフトと、該ロータシャフトの回転中心軸と直交するように該ロータシャフトに取付けられたロータと、静止状態において走行面に接するように機体の底面から下方に突出した制動部材と、を含む前記機体に搭載された複数の部材と、 を備え、 前記ロータを含む前記機体に搭載された複数の部材と前記機体は、前記連結部材を介して少なくとも前記後輪に対し上下動可能に配置された浮遊部を形成し、 前記ロータシャフトは、前記浮遊部の重心に対して後側に取付けられており、 前記制動部材を走行面に接地させて、前記機体が僅かに前傾とされた略水平姿勢とされた停止状態にあるときに、前記駆動モータにより前記ロータシャフトを駆動させて、前記前輪及び後輪を走行面に接地させた状態で前記機体の後部を浮上させることで、接地していた前記制動部材を走行面から離隔させた前傾姿勢とさせて走行を開始し、 前記駆動モータにより前記ロータシャフトを更に高速で駆動させることで離陸させて飛行するように構成されていることを特徴とするプロペラ玩具。
IPC (3件):
A63H 27/133 ,  B64C 27/10 ,  A63H 17/00
FI (3件):
A63H27/133 Z ,  B64C27/10 ,  A63H17/00 E
Fターム (12件):
2C150AA14 ,  2C150CA09 ,  2C150DA06 ,  2C150DA17 ,  2C150DC08 ,  2C150DJ08 ,  2C150DK02 ,  2C150EB01 ,  2C150EC03 ,  2C150EC25 ,  2C150EG03 ,  2C150EG33

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