特許
J-GLOBAL ID:201103008116869300

画像読取記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361234
公開番号(公開出願番号):特開2001-187655
特許番号:特許第3980232号
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿を搬送して当該原稿の画像を読み取る画像読取部と、 記録紙を搬送して当該記録紙に画像を記録する画像記録部と、を備え、 前記原稿の搬送のみを行って前記画像読取部での画像の読み取りのみを行う読取モード、前記記録紙の搬送のみを行って前記画像記録部での画像の記録のみを行う記録モード及び前記原稿の搬送と前記記録紙の搬送を行って前記画像読取部での画像の読み取りと前記画像記録部での画像の記録を行うコピーモードの3つの動作モード処理を行う画像読取記録装置であって、 1個の駆動モータで回転駆動される駆動ギアと、 前記駆動ギアによって回転駆動される減速ギアと、 前記減速ギアによって回転駆動される読取側アイドラギアと、 前記減速ギアによって回転駆動される書込側アイドラギアと、 前記読取側アイドラギアにより回転駆動される読取側揺動ギアと、 前記読取側アイドラギアと前記読取側揺動ギアが回転可能に取り付けられているとともに前記読取側アイドラギアの中心を回転中心として所定角度揺動する読取側揺動板と、 前記読取側揺動板の揺動位置に応じて前記読取側揺動ギアと歯合して読取側ローラを回転させる読取側ローラギア機構と、 前記書込側アイドラギアにより回転駆動される書込側揺動ギアと、 前記書込側アイドラギアと前記書込側揺動ギアが回転可能に取り付けられているとともに前記書込側アイドラギアの中心を回転中心として所定角度揺動する書込側揺動板と、 前記書込側揺動板の揺動位置に応じて前記書込側揺動ギアと歯合して書込側ローラを回転させる書込側ローラギア機構と、 前記読取側揺動板の揺動状態に応じて前記読取側揺動ギアに歯合して、前記読取側揺動ギアにより回転駆動されるモード切換ギアと、 前記モード切換ギアに取り付けられて、前記読取側揺動板の先端と前記書込側揺動板の先端とが当接して前記モード切換ギアの回転によって位置変化して前記読取側揺動板の先端及び前記書込側揺動板の先端の移動を規制して前記読取側揺動ギアと前記読取側ローラギア機構との歯合及び前記書込側揺動ギアと前記書込側ローラギア機構との歯合を切り換えて前記3つの動作モードの切り換えを行うカムと、 前記モード切換ギアに取り付けられた前記カムによりオン・オフされ前記モード切換ギアの回転位置を検出するモード検出手段と、を備え、 前記読取側揺動ギアは、前記読取側揺動板の前記カムに当接する先端と前記読取側アイドラギアが取り付けられた端部との間に取り付けられており、 前記モード検出手段の検出結果に基づいて前記駆動モータの回転を制御して、前記カムを各動作モードに対応した位置に変化させることにより、前記動作モードの切り換えを行い、 前記読取モードでは、前記読取側揺動板の先端は、前記モード切換ギアに取り付けられた前記カムに当接せず、前記書込側揺動板の先端が前記カムに当接することにより、前記読取側揺動ギアと前記読取側ローラギア機構とを歯合させ、前記記録モードでは、前記書込側揺動板の先端が前記モード切換ギアに取り付けられた前記カムに当接せず、前記読取側揺動板の先端が、前記カムに当接することにより、前記書込側揺動ギアと前記書込側ローラギア機構とを歯合させ、前記コピーモードでは、前記読取側揺動板の先端および前記書込側揺動板の先端は、前記モード切換ギアに取り付けられた前記カムに当接せず、前記読取側揺動ギアおよび前記書込側揺動ギアは、それぞれ前記読取側ローラギア機構および前記書込側ローラギア機構に歯合し、 当該画像読取記録装置の組み立て完了時の前記動作モードを前記コピーモードとすることを特徴とする画像読取記録装置。
IPC (1件):
B65H 5/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65H 5/06 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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