特許
J-GLOBAL ID:201103008158530850

両面回路基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-094849
公開番号(公開出願番号):特開2010-287879
出願日: 2010年04月16日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】高い歩留まりで、貫通孔を有する両面回路基板を製造する。【解決手段】両面回路基板の製造方法が、絶縁基板11を準備することと、絶縁基板11の第1面、第2面側にそれぞれ第1孔13a、第2孔14aを形成することと、第1孔13aと第2孔14aを繋ぐ第3孔15を絶縁基板11内に形成することで貫通孔150を絶縁基板11に形成することと、絶縁基板11の第1面、第2面にそれぞれ導体パターン12a、12bを形成することと、貫通孔150を導電性物質で充填することで導体パターン12aと導体パターン12bとを電気的に接続するためのスルーホール導体160を形成することと、を含む。第1孔13aは絶縁基板11の第1面に径がR1である第1開口13bを有し、第2孔14aは絶縁基板11の第2面に径がR2である第2開口14bを有し、第3孔15の径はR1及びR2より小さい。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
表裏面の一方を第1面、他方を第2面とする基板を準備することと、 前記基板の第1面側に第1孔を形成することと、 前記基板の第2面側に第2孔を形成することと、 前記第1孔と前記第2孔を繋ぐ第3孔を前記基板内に形成することで、前記第1孔と前記第2孔と該第3孔とからなる貫通孔を前記基板に形成することと、 前記基板の第1面に第1の導体回路を形成することと、 前記基板の第2面に第2の導体回路を形成することと、 前記貫通孔を導電性物質で充填することで、前記第1の導体回路と前記第2の導体回路とを電気的に接続するためのスルーホール導体を形成することと、 を含む両面回路基板の製造方法であって、 前記第1孔は前記基板の第1面に径がR1である第1開口を有し、前記第2孔は前記基板の第2面に径がR2である第2開口を有し、前記第3孔の径は前記R1及び前記R2より小さい、 ことを特徴とする両面回路基板の製造方法。
IPC (2件):
H05K 3/40 ,  H05K 3/00
FI (4件):
H05K3/40 E ,  H05K3/00 K ,  H05K3/00 N ,  H05K3/40 K
Fターム (10件):
5E317BB02 ,  5E317BB03 ,  5E317BB12 ,  5E317BB15 ,  5E317CC25 ,  5E317CC32 ,  5E317CC33 ,  5E317CD12 ,  5E317CD32 ,  5E317GG16

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