特許
J-GLOBAL ID:201103008188035293

改良された画像処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541820
特許番号:特許第4363781号
出願日: 1999年03月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バイアス電圧によってバイアスされた場合に入射フラックスに依存して出力電流を生成するように構成された検出素子を含んでいる一つ以上の検出器手段と、放射線が前記検出素子に入射する一連の交互オープン・フィールド及び放射線が少なくとも部分的に前記検出素子に到達することから阻止されるクローズド・フィールドを生成すべく前記検出素子に入射する放射線を変調するために周期的に開閉するように構成されたシャッター手段と、前記検出素子は、第1のオープン・フィールドの間に前記検出器に入射するフラックスを表す第1のオープン出力信号Vo1、第1のクローズド・フィールドの間に前記検出器に入射するフラックスを表す第1のクローズド出力信号Vc1、第2のオープン・フィールドの間に前記検出器に入射するフラックスを表す第2のオープン出力信号Vo2、第2のクローズド・フィールドの間の前記検出素子の出力を表す第2のクローズド出力信号Vc2を少なくとも生成するように構成され、前記第1の出力信号Vo1及びVc1は、オープン・フィールド及びクローズド・フィールドを含んでいる第1の組のフィールドに対応し、前記第2の出力信号Vo2及びVc2は、オープン・フィールド及びクローズド・フィールドを含んでいる第2の組のフィールドに対応し、そして前記検出素子の前記出力を所定の電圧にリセットするように構成されたリセット手段とを備えている画像装置であって、前記リセット手段は、Vo1、Vc1、Vo2及びVc2の出力信号が全て取得された後で前記出力をリセットするように構成され、出力信号Vo1、Vc1、Vo2及びVc2間で前記検出素子の出力のリセットが存在せず、かつリセット間で取得したクローズ・フィールド出力信号Vc1、Vc2の組を処理することによって検出器間のバイアス漏洩によるような時間にわたり前記出力信号におけるランプ増加を示すランプ値を生成するように構成された処理手段を更に備え、前記処理手段は、前記検出素子から第1及び第2の処理画像信号を生成すべく出力信号の前記第1及び第2の組を前記ランプ値と一緒に処理するように構成され、前記第1の処理画像信号は、前記第1のフィールドの組に対応し、前記第2の処理画像信号は、前記第2のフィールドの組に対応することを特徴とする画像装置。
IPC (2件):
H04N 5/33 ( 200 6.01) ,  H04N 5/335 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 5/33 ,  H04N 5/335 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276278   出願人:富士通株式会社

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