特許
J-GLOBAL ID:201103008244119357
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210823
公開番号(公開出願番号):特開2011-058462
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】エマルション燃料を利用するエンジンにおいて、燃料噴射弁内の金属の腐食を防止するとともに、エンジンの早期停止を図り、エミッション、燃費の改善効果を維持する。【解決手段】燃料噴射装置100は、軽油を蓄える第1タンク1と、水を蓄える第2タンク2と、第1タンク1の軽油と第2タンク2の水とを混合し、エマルション燃料を生成するミキサ3と、筒内へ噴射される燃料が供給される噴射燃料通路47と、噴射動作に用いられる軽油が供給される作動流体通路48とが形成された燃料噴射弁4と、噴射燃料通路47へ供給する燃料を軽油またはエマルション燃料のいずれかに切り替える切替弁5と、を備え、切替弁5はエンジン200が停止する場合、噴射燃料通路47へ軽油のみを供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主燃料を蓄える第1タンクと、
水またはアルコールを蓄える第2タンクと、
前記第1タンクの主燃料と前記第2タンクの水またはアルコールとを混合し、エマルション燃料を生成するミキサと、
筒内へ噴射される燃料が供給される噴射燃料通路と、噴射動作に用いられる前記主燃料が供給される作動流体通路とが形成された燃料噴射弁と、
前記噴射燃料通路へ供給する燃料を前記主燃料または前記エマルション燃料のいずれかに切り替える切替手段と、
を備え、前記切替手段はエンジンが停止する場合、前記噴射燃料通路へ主燃料のみを供給することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 19/12
, F02M 43/04
, F02D 41/22
, F02B 47/04
, F02M 25/022
, F02D 19/08
FI (8件):
F02D19/12 A
, F02M43/04
, F02D41/22 375
, F02B47/04
, F02M25/02 A
, F02M25/02 J
, F02M25/02 H
, F02D19/08 D
Fターム (48件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AB08
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA17
, 3G066BA23
, 3G066BA28
, 3G066CC01
, 3G066CC06T
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC66
, 3G066CC68S
, 3G066CC68U
, 3G066CC69
, 3G066CC70
, 3G066CD10
, 3G066CE13
, 3G066CE22
, 3G066CE34
, 3G066DB19
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AB03
, 3G092AB15
, 3G092BB10
, 3G092DF03
, 3G092DF09
, 3G092DF10
, 3G092DG09
, 3G092EA11
, 3G092FA13
, 3G092FA17
, 3G092FA24
, 3G092FA28
, 3G092GA10
, 3G092HF20Z
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA24
, 3G301JA02
, 3G301JA11
, 3G301JA25
, 3G301KA28
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301PF16Z
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