特許
J-GLOBAL ID:201103008269973891

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048969
公開番号(公開出願番号):特開2011-104431
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】処理を簡素化し、簡素化した分の処理に係るデータ容量を削減することができる遊技機を提供すること。【解決手段】統括CPUは、オープニング指定コマンドをメインCPUから受信すると(ステップS10)、オープニング指定コマンドに指定される大当り遊技が大当り2Rの大当り演出用の変動パターンに基づく大当り遊技であるか否かを判定する(ステップS11)。この判定結果が肯定の場合、統括CPUは、大当り開始演出コマンドとしてコマンド12H及びコマンド13Hからいずれかを選択する(ステップS12)。大当り開始演出コマンドは、エンディング演出を含み大当り遊技中の演出内容を一括して指定する制御コマンドである。そして、統括CPUは、大当り2Rの大当り遊技及び小当り遊技では、エンディング指定コマンドの入力によってエンディング演出が開始させない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにて当り図柄が前記表示手段に表示された場合には該図柄変動ゲームの終了後に入賞手段を開放する当り遊技が付与される遊技機において、 遊技機全体を制御する主制御装置と、 前記主制御装置が出力した各種制御信号に基づき遊技演出の制御をする副制御装置と、 前記当り遊技中の遊技演出を実行する演出実行手段と、を備え、 前記主制御装置は、 前記図柄変動ゲームにて前記当り図柄を表示させる当りとするか否かを判定する当り判定手段と、 前記当り判定手段の判定結果が肯定の場合に前記当り図柄を決定する当り図柄決定手段と、 前記当り図柄決定手段が第1当り図柄を決定した場合には、第1当り遊技を付与する一方で、前記当り図柄決定手段が第2当り図柄を決定した場合には、前記第1当り遊技と比較して1回の当り遊技を通した前記入賞手段の合計開放時間が短い第2当り遊技を付与する当り遊技付与手段と、 前記当り遊技の開始にともなって前記当り遊技の開始を指示する当り開始コマンドを前記副制御装置に出力するとともに、前記入賞手段を開放するラウンド遊技の終了にともなってエンディング演出の開始を指示する当り終了コマンドを出力するコマンド出力手段と、を備え、 前記副制御装置は、 前記エンディング演出を含み前記第2当り遊技が開始してから終了する迄の間の遊技演出の演出内容を決定するとともに、前記第2当り遊技の当り開始コマンドを入力すると、決定した演出内容に基づき前記演出実行手段を制御して前記第2当り遊技中の遊技演出を実行させる一方で、前記第2当り遊技の当り終了コマンドを入力しても、その当り終了コマンドの入力により前記エンディング演出を開始させないように構成された演出制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-162179   出願人:株式会社ニューギン

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