特許
J-GLOBAL ID:201103008270424419
プラスチック光ファイバ素線及びケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-113185
公開番号(公開出願番号):特開2010-286832
出願日: 2010年05月17日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】高開口数かつ耐熱性を有するとともに、アルコール類、油脂類、ワックスや潤滑剤、石油類等の薬品等に耐薬品性があり信頼性の高いプラスチック光ファイバ素線及びケーブルを提供すること。【解決手段】透明樹脂で形成された芯(12)と、前記芯(12)の周囲に形成された少なくとも1層の変性フッ素樹脂からなる鞘層(14)と、を有するプラスチック光ファイバ素線であって、前記変性フッ素樹脂が、150〜200°Cの範囲に融点を有し、ナトリウムD線で20°Cで測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローインデックス(230°C、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm)が5〜100g/10分であり、反応性官能基末端を有するエチレン-テトラフルオロエチレン系共重合体樹脂である、プラスチック光ファイバ素線(10)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明樹脂で形成された芯と、前記芯の周囲に形成された少なくとも1層の変性フッ素樹脂からなる鞘層と、を有するプラスチック光ファイバ素線であって、
前記変性フッ素樹脂が、150〜200°Cの範囲に融点を有し、ナトリウムD線で20°Cで測定した屈折率が1.37〜1.41であり、メルトフローインデックス(230°C、荷重3.8kg、オリフィスの直径2mm、長さ8mm)が5〜100g/10分であり、反応性官能基末端を有するエチレン-テトラフルオロエチレン系共重合体樹脂である、プラスチック光ファイバ素線。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/00 391
, G02B6/04 C
Fターム (15件):
2H046AZ03
, 2H046AZ08
, 2H150AB33
, 2H150AB37
, 2H150AH02
, 2H150AH04
, 2H150BA02
, 2H150BA34
, 2H150BB03
, 2H150BB09
, 2H150BB10
, 2H150BB13
, 2H150BB15
, 2H150BC01
, 2H150BC02
引用特許:
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