特許
J-GLOBAL ID:201103008327867134
薄葉紙の供給ケース
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061555
公開番号(公開出願番号):特開2011-195153
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】供給ケース本体以外の部材を必要とせず、薄葉紙のサイズにかかわらず簡単にケースの中央部分に収納することができ、かつ、連続して引出しすることができる薄葉紙の供給ケースを提供する。【解決手段】薄葉紙を収納する箱体2と、薄葉紙を引出すための引出口を備えた蓋体3と、箱体2内に設けられ、薄葉紙を載置させるための台部材5と、台部材5を箱体2の底部から蓋体3方向へ付勢する手段とを備えた供給ケース1において、蓋体3の内面には、複数の蓋体突出部30が設けられ、蓋体突出部30はそれぞれ引出口から離れるに従って高さが増大するテーパ状であり、台部材5の上面には、引出口に対向する位置の両側に複数の台部材突出部50が設けられ、台部材突出部50はそれぞれ引出口に対向する位置から離れるに従って高さが増大するテーパ状であり、複数の蓋体突出部30と、複数の台部材突出部50とが互い違いに対向する位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
薄葉紙を収納する箱体と、該薄葉紙を引出すためのスリット状の引出口を備えた蓋体と、前記箱体内に設けられ、該薄葉紙を載置させるための台部材と、前記台部材を前記箱体の底部から前記蓋体方向へ付勢する手段とを備えた供給ケースにおいて、
前記蓋体の内面には、前記引出口の両側に該引出口と平行な列として配置された複数の蓋体突出部が設けられ、前記蓋体突出部はそれぞれ前記引出口から離れるに従って突出高さが増大するテーパ状であり、
前記台部材の上面には、前記引出口に対向する位置の両側に該引出口と平行な列として配置された複数の台部材突出部が設けられ、前記台部材突出部はそれぞれ前記引出口に対向する位置から離れるに従って突出高さが増大するテーパ状であり、
前記蓋体に設けられた複数の前記蓋体突出部と、前記台部材に設けられた複数の前記台部材突出部とが互い違いに対向する位置に設けられていることを特徴とする薄葉紙の供給ケース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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