特許
J-GLOBAL ID:201103008335035431

物標探知装置および物標探知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159774
公開番号(公開出願番号):特開2011-013182
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】変調パルス信号から得られる受信信号の飽和に起因する各問題を抑制できるレーダ装置を実現する。【解決手段】送信タイミング決定部111は、予備探知モード時に予備探知用のパルス信号PPnを送信するように送信制御し、送信部12から無変調パルス信号で送信する。探知範囲区分検出部112は、受信部15からの受信信号に基づいて、変調パルス信号による受信信号では受信部15で飽和する可能性のある飽和可能性物標の位置を検出し、メモリ113の送信制御用マップに記憶する。送信タイミング決定部111は、飽和可能性物標の位置に基づいて、飽和回避用の探知範囲を設定して、通常探知で変調パルス信号を用いる範囲であっても、無変調パルス信号を用いるように送信制御する。画像形成部17は、このような送信制御による無変調パルス信号の受信信号および変調パルス信号の受信信号のパルス圧縮後の信号に基づいて、探知画像を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる探知領域を異なるパルス状信号で探知し、探知した情報を合成してアンテナ位置から所定距離までの領域を探知する物標探知装置であって、 少なくとも2以上の異なるパルス状信号を所定タイミングで送信する送信部と、 送信したパルス状信号に応じた所定の受信期間に、反射信号を受信して受信信号を生成する受信部と、 送信したパルス状信号に対する受信信号を用いて、以降に送信するパルス状信号の受信信号のレベルが所定の飽和閾値を超えるか否かを検出し、該検出結果に基づいて前記送信部および前記受信部を制御する制御部と、を備える、 ことを特徴とする物標探知装置。
IPC (2件):
G01S 7/292 ,  G01S 7/32
FI (2件):
G01S7/292 A ,  G01S7/32 B
Fターム (18件):
5J070AB01 ,  5J070AB13 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD01 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070AH02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH35 ,  5J070AH45 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK01 ,  5J070AK02 ,  5J070AK28 ,  5J070AK34

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