特許
J-GLOBAL ID:201103008363519843

胃瘻カテーテルの留置状態確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 影井 俊次 ,  影井 慶大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297372
公開番号(公開出願番号):特開2011-136007
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】胃瘻カテーテルが適正な状態に留置されているか否かを確認するために用いられる内視鏡の挿入部の構成を簡略化し、かつ細径化を図る。【解決手段】内視鏡10の挿入部11は、曲げ方向に可撓性を有するものであり、胃瘻カテーテル1のカテーテルチューブ2内に挿通できるようになっており、この挿入部11の先端硬質部11aには照明部13と観察部14とからなる観察手段が設けられており、またこの先端硬質部11aの外面には磁性板24が設けられ、磁石23を設けた操作手段20を体表皮に当接させて、挿入部11に設けた磁性板24に磁気吸引力を作用させて、挿入部11の先端部分の方向を反転させて、カテーテルチューブ2の胃内に挿入されている部位を視野に収め、操作手段20を体表皮に沿って動かすことによって、挿入部11の先端を所望の方向に向けることができるようになる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
胃瘻カテーテルのカテーテルチューブ内に挿通されて、胃瘻カテーテルの留置状態を確認するものであって、 前記カテーテルチューブ内に挿通可能であり、曲げ方向に可撓性を有する挿入部の先端に、照明部及び観察部を設けた内視鏡と、 前記挿入部の先端を所望の方向に向けるように操作可能な操作手段と、 前記挿入部の先端部と前記操作手段との間に磁気による吸引力を作用させて、この操作手段の変位に追従させて前記挿入部の先端部を変位させる磁気吸引力作用手段 とから構成したことを特徴とする胃瘻カテーテルの留置状態確認装置。
IPC (5件):
A61B 1/00 ,  A61M 31/00 ,  A61J 15/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/06
FI (7件):
A61B1/00 310G ,  A61M31/00 ,  A61J15/00 Z ,  A61B1/00 320E ,  A61B1/04 370 ,  A61B1/06 A ,  A61B1/00 310A
Fターム (27件):
4C047NN16 ,  4C061AA01 ,  4C061CC04 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF24 ,  4C061FF40 ,  4C061GG27 ,  4C061HH42 ,  4C061LL02 ,  4C066AA05 ,  4C066BB05 ,  4C066CC10 ,  4C066DD02 ,  4C066FF01 ,  4C066GG05 ,  4C066QQ46 ,  4C066QQ52 ,  4C161AA01 ,  4C161CC04 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF24 ,  4C161FF40 ,  4C161GG27 ,  4C161HH42 ,  4C161LL02

前のページに戻る