特許
J-GLOBAL ID:201103008364392723

橋床ハンチの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184634
公開番号(公開出願番号):特開2001-011820
特許番号:特許第3429459号
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下の工程から成ることを特徴とする橋床ハンチの施工方法。イ)橋梁の鋼製桁(1)のフランジ部(11)上面に、スタッドボルト(2)を所定ピッチで立設する工程。ロ)前記スタッドボルト(2)に、橋床底面の高さに合わせて支持板(3)をセットする工程。ハ) 橋床のハンチ外形に合わせた金属製の側板(4)を着脱可能に取付ける型枠工程。ニ)立体溶接鉄筋(51)の下部にコンクリートを打設してコンクリート版(52)を一体に形成させたコンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)を用意すると共に前記立体溶接鉄筋(51)に予め連結用のU字筋(6)を引出し自在に差し込み、そのコンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)の端を前記支持板(3)の上面で且つ前記スタッドボルト(2)付近まで配置して敷設する工程。ホ)敷設後、コンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)から前記U字筋(6)を引出し、前記スタッドボルト(2)を挟んで対向するコンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)の配筋内へ押し込ませると共に前記U字筋(6)がスタッドボルト(2)の間に配置されているか確認するコンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)同士を接続させる工程。ヘ)前記コンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)の立体溶接鉄筋(51)にコンクリートを打設し、敷設された各コンクリート捨て型枠付き立体トラス(5)が一体化されて橋床と共にハンチを形成する工程。ト)コンクリートの固化後、前記側板(4)を取外す型枠解体工程。
IPC (1件):
E01D 19/12
FI (1件):
E01D 19/12

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