特許
J-GLOBAL ID:201103008367667766

共通画像平面決定プログラム、共通画像平面決定方法、および共通画像平面決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052525
公開番号(公開出願番号):特開2011-186868
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】被写体の立体的処理にかかる精度が十分に確保できる共通画像平面を決定する共通画像平面決定プログラムを提供する。【解決手段】コンピュータは、第1のステップで、2つのカメラの撮像中心を結ぶ基線軸に平行な回転軸を含む基準共通画像平面を設定する。コンピュータは、第2のステップで、予め設定されている複数の回転角度毎に、第1のステップで設定した基準共通画像平面を、前記回転軸において回転させた判定対象共通画像平面を設定する。コンピュータは、第3のステップで、第2のステップで設定した判定対象共通画像平面毎に、カメラの撮像画像が投影される投影画像領域を検出する。そして、コンピュータは、第4のステップで、第3のステップが検出した投影画像領域の大きさに基づいて、第2のステップで設定した判定対象共通画像平面中から、共通画像平面を選択し決定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
異なる位置に配置した2つのカメラで撮像した被写体を立体的に処理する際に、各カメラの撮像画像を投影する共通画像平面を決定する処理をコンピュータに実行させる共通画像平面決定プログラムであって、 前記2つのカメラの撮像中心を結ぶ基線軸に平行な回転軸を含む基準共通画像平面を設定する第1のステップと、 予め設定されている複数の回転角度毎に、前記第1のステップで設定した前記基準共通画像平面を、前記回転軸において回転させた判定対象共通画像平面を設定する第2のステップと、 前記第2のステップで設定した前記判定対象共通画像平面毎に、前記カメラの撮像画像が投影される投影画像領域を検出する第3のステップと、 前記第3のステップが検出した投影画像領域の大きさに基づいて、前記第2のステップで設定した前記判定対象共通画像平面中から、共通画像平面を選択し決定する第4のステップと、をコンピュータに実行させる共通画像平面決定プログラム。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  H04N 5/225 ,  G06T 19/00 ,  H04N 13/02 ,  G01C 3/06
FI (6件):
G06T1/00 315 ,  H04N5/225 Z ,  G06T17/40 A ,  H04N13/02 ,  G01C3/06 110V ,  G01C3/06 140
Fターム (26件):
2F112AC06 ,  2F112CA12 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA35 ,  2F112FA38 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5B050BA04 ,  5B050BA15 ,  5B050DA07 ,  5B050EA06 ,  5B050EA07 ,  5B050EA18 ,  5B057AA20 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DC30 ,  5C061AB12 ,  5C061BB06 ,  5C122DA30 ,  5C122EA61 ,  5C122FA04 ,  5C122FH04 ,  5C122FH11 ,  5C122HB01

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