特許
J-GLOBAL ID:201103008417282305
空調システム、空調制御方法および空調制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151454
公開番号(公開出願番号):特開2011-007423
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】空調機の無駄な冷却風を削減して効率的にラックを冷却するとともに、ラックを適切に冷却することを課題とする。【解決手段】空調システム1では、空調機からラックに対して吹き出された冷却風の温度である空調機吹出温度を検出し、ラックが吸気する際の冷却風の温度であるラック吸気温度を検出する。そして、風量制御部5は、空調機吹出温度とラック吸気温度とが同じ温度となるように空調機2の風量を制御する。また、空調機2から吹き出された冷却風を吸気したラック3から排気された排熱風の温度であるラック排気温度を検出し、空調機2が取り込む際の排熱風の温度である空調機戻り温度を検出する。そして、風量制御部5は、ラック排気温度と空調機戻り温度との温度差をなくす様に空調機2の風量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ラックの一面から吸気を行い該一面の対向面から排気を行う電子機器を搭載したラックに対し、該一面への冷却風の送風を行う空調機の制御を行う空調システムであって、
前記空調機から吹き出された冷却風の温度を検出する空調機吹出温度検出部と、
前記ラックが吸気する際の前記冷却風の温度を検出するラック吸気温度検出部と、
前記空調機吹出温度検出部によって検出された温度と、前記ラック吸気温度検出部によって検出された温度との温度差をなくす様に前記空調機の風量を制御する風量制御部と、
を備えることを特徴とする空調システム。
IPC (4件):
F24F 11/053
, F24F 11/04
, H05K 7/20
, H05K 7/18
FI (4件):
F24F11/053 G
, F24F11/04 F
, H05K7/20 V
, H05K7/18 K
Fターム (12件):
3L061BA01
, 3L061BE02
, 3L061BF01
, 3L061BF03
, 5E322AA11
, 5E322AB11
, 5E322BA01
, 5E322BA03
, 5E322BB05
, 5E322BB06
, 5E322BB08
, 5E322EA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ラックシステムおよびその環境状態を決定する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-532447
出願人:クヌールアーゲー
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空気再循環指標
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-533516
出願人:ヒューレット-パッカードデベロップメントカンパニーエル.ピー.
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-056704
出願人:ダブル・アイ・テー・ジャパン株式会社, 新晃工業株式会社
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