特許
J-GLOBAL ID:201103008516447472
サスペンション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-239419
公開番号(公開出願番号):特開2011-084197
出願日: 2009年10月16日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 電気モータを有するショックアブソーバ装置を備えるサスペンション装置において、バネ下部材の状態量を推定する場合における推定精度を向上させること。【解決手段】 ショックアブソーバ装置30の電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61により検出された加速度に基づいてバネ下状態量が推定される。電気モータ31とバネ下部材との間にはアッパーサポート12が介在していないので、電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61の検出値に基づいてバネ下状態量を推定するに当たってその推定精度はアッパーサポート12の振動の影響を受けない。したがって、バネ下状態量の推定精度が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気モータを有するとともにアッパーサポートを介して車両のバネ上部材に連結されるバネ上側ユニットと、車両のバネ下部材に連結されるとともに前記バネ上側ユニットに相対移動可能に連結されるバネ下側ユニットとを備え、前記電気モータがバネ上部材とバネ下部材との間の相対移動に対する推進力または減衰力であるモータ力を発生するショックアブソーバ装置と、
前記バネ上側ユニットに取り付けられ、前記バネ上側ユニットの上下方向に沿った加速度を検出する上下加速度センサと、
前記上下加速度センサにより検出された加速度に基づいて、バネ下部材の上下方向に沿った運動に関する状態量であるバネ下状態量を推定するバネ下状態量推定手段と、
前記上下加速度センサにより検出された加速度および、前記バネ下状態量推定手段により推定されたバネ下状態量に基づいて、前記モータ力の目標値である目標モータ力を演算する目標モータ力演算手段と、
前記目標モータ力演算手段により演算された目標モータ力に基づいて、前記電気モータを駆動制御する駆動制御手段と、を備えるサスペンション装置。
IPC (7件):
B60G 17/00
, B60G 17/019
, B60G 17/018
, F16F 15/02
, F16F 15/04
, F16F 15/03
, F16F 9/50
FI (7件):
B60G17/00
, B60G17/019
, B60G17/018
, F16F15/02 B
, F16F15/04 A
, F16F15/03 G
, F16F9/50
Fターム (39件):
3D301AA01
, 3D301AA59
, 3D301DA08
, 3D301DA14
, 3D301DA20
, 3D301DA21
, 3D301DA33
, 3D301DA35
, 3D301DA40
, 3D301DA45
, 3D301DA51
, 3D301DA84
, 3D301DB28
, 3D301DB32
, 3D301EA19
, 3D301EA74
, 3D301EB13
, 3D301EC01
, 3D301EC37
, 3D301EC41
, 3D301EC62
, 3J048AA02
, 3J048AB11
, 3J048AC07
, 3J048AC08
, 3J048AD01
, 3J048BC02
, 3J048BE02
, 3J048BE03
, 3J048BE09
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048EA16
, 3J069AA28
, 3J069AA50
, 3J069CC01
, 3J069CC09
, 3J069DD11
, 3J069EE63
前のページに戻る