特許
J-GLOBAL ID:201103008605409045

熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-288804
公開番号(公開出願番号):特開2011-213987
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】アスペクト比の高い板状結晶が、熱可塑性樹脂相に分散されてなる熱可塑性樹脂組成物及びその効率的な製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、モンモリロナイト、マイカ等の層状化合物等からなる粉体、及び、オレフィン系樹脂等の熱可塑性樹脂からなる粉体を、熱可塑性樹脂の軟化点以下、且つ、剪断速度20〜400sec-1の条件下で、固相混合する第1工程と、固相混合物を溶融混練する第2工程と、を備え、アスペクト比が5〜100であり、厚さが1〜100nmである板状結晶が、熱可塑性樹脂相に分散されてなる熱可塑性樹脂組成物を製造する方法である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アスペクト比が5〜100であり、厚さが1〜100nmである板状結晶が、熱可塑性樹脂相に分散されてなる熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、 前記板状結晶を含む粉体、及び、熱可塑性樹脂からなる粉体を、該熱可塑性樹脂の軟化点以下、且つ、剪断速度20〜400sec-1の条件下で、固相混合する第1工程と、 固相混合物を溶融混練する第2工程と、 を備えることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/20 ,  C08L 101/00 ,  C08K 7/00 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/00
FI (5件):
C08J3/20 B ,  C08L101/00 ,  C08K7/00 ,  C08K3/34 ,  C08L23/00
Fターム (22件):
4F070AA15 ,  4F070AA47 ,  4F070AC27 ,  4F070AD01 ,  4F070AE01 ,  4F070FA01 ,  4F070FA03 ,  4F070FB06 ,  4F070FB07 ,  4F070FC03 ,  4J002BB121 ,  4J002CF061 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ056 ,  4J002FD016 ,  4J002GC00 ,  4J002GG01 ,  4J002GG02 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00 ,  4J002GP00 ,  4J002GR01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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