特許
J-GLOBAL ID:201103008608895811

田植機における苗載台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平4-062499
公開番号(公開出願番号):特開平5-084005
出願日: 1977年09月22日
公開日(公表日): 1993年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 傾斜姿勢の苗載台(3) の下方に苗取出口(23)を有した苗取出板(23a) を配設し、苗載台(3) の前後方向には、植付条数に合った仕切りをすべくリブ(3a)を立設し、各リブ(3a)間に1条毎の載置苗(M) を載置可能に構成すると共に、苗載台(3) の両最外側に立設したリブ(3a)間に軸(20a) を架設し、各リブ(3a)間において、同軸(20a) に、載置苗(M) の移行を阻止する苗ストッパー(19)を枢支すると共に、同苗ストッパー(19)の先端部には、載置苗(M) の下側端面に当接する苗端面当接部(19a) を形成し、同苗端面当接部(19a) を左右方向に伸延して載置苗(M) の下側端面の略前面に当接可能とする一方、苗載台(3) の両側面に、載置苗(M) の床土の浮上りを防止する為の苗押え体(24)を前記苗ストッパー(19)の基端よりも上位に位置するように配設し、同苗押え体(24)には、床土に直接作用して浮上りを防止する押え杆(24-1)を苗載台(3)の上面に沿わせて前後方向に伸延させて形成し、載置苗(M) の床土の浮上り防止作用状態にある押え杆(24-1)と対向する載置苗移行阻止状態の苗端面当接部(19a) の個所に、押え杆(24-1)が嵌入して干渉を回避するための切欠(m) を形成して、側面視にて苗ストッパー(19)と押え杆(24-1)とが交差状となるべく構成したことを特徴とする田植機における苗載台。
IPC (1件):
A01C 11/02 350 L 8502-2B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-014695

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