特許
J-GLOBAL ID:201103008611906590

ビニル系ポリマー中の未反応モノマーの低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  松冨 豊 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371950
公開番号(公開出願番号):特開2001-181337
特許番号:特許第4089111号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水性媒体中に、未反応モノマーとして芳香族ビニルモノマー、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルのうち少なくとも1種のモノマーを含むビニル系ポリマーが粒子状で分散されてなる水性分散液に、該ビニル系ポリマー中に含まれる未反応モノマーを水溶化せしめ得る、無水重亜硫酸ソーダ、無水重亜硫酸カリウム、無水重亜硫酸アンモニウムのうち少なくとも1種の水溶性無機塩を、ビニル系ポリマー100重量部に対し0.5〜30重量部加えて、水性分散液中に含有されるビニル系ポリマーのガラス転移点以上、150°C以下の温度下で未反応モノマーを水溶化せしめた後、水性媒体と共に未反応モノマーを除去することを特徴とするビニル系ポリマー中の未反応モノマーの低減方法。
IPC (2件):
C08F 6/24 ( 200 6.01) ,  G03G 9/087 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08F 6/24 ,  G03G 9/08 325
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭56-103207
  • 特開昭55-065207
  • 特開昭64-031805
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