特許
J-GLOBAL ID:201103008628252429

大口径削孔工法および削孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104430
公開番号(公開出願番号):特開2000-291359
特許番号:特許第3725365号
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 大口径削孔を掘削する削孔ビットが装着された内管ロッドと、この内管ロッドを内部に収容する外管とを用い、 前記削孔ビットに推力と回転力および打撃力とを加えながら削孔を掘削し、この削孔を掘削する際に、前記内管ロッドの内部に設けた媒体供給通路から前記削孔ビットに冷却媒体を供給するとともに、 前記内管ロッドと外管との間に設けたスライム排出通路を介して、掘削に伴う掘削スライムを外部に排出し、掘削された前記削孔内に前記外管を挿入する削孔工法において、 前記内管ロッドの外周に、外周側にスクリュー羽根が設けられた排土スリーブを嵌着し、前記排土スリーブと前記内管ロッドとの間に、相互に軸方向移動が許容される状態で嵌合される多角形構造の回転力伝達部を設け、前記排土スリーブを前記内管ロッドとともに回転駆動することにより、前記掘削スライムを後方に移動させる削孔工法であって、 前記削孔ビットの推力,回転力,打撃力の駆動源と、前記外管を前引き方式により前記削孔内に挿入する駆動源および前記排土スリーブの回転駆動源とを、前記内管ロッドの後端に配置する単一駆動源であるドリフトとすることを特徴とする大口径削孔工法。
IPC (2件):
E21B 7/04 ,  E21B 6/00
FI (2件):
E21B 7/04 A ,  E21B 6/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345263   出願人:石岡建設株式会社
  • 削孔工法および同工法用カップリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-343082   出願人:株式会社大林組, 亀山ビット株式会社
  • 特開平4-277290
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審査官引用 (5件)
  • 穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345263   出願人:石岡建設株式会社
  • 削孔工法および同工法用カップリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-343082   出願人:株式会社大林組, 亀山ビット株式会社
  • 特開平4-277290
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