特許
J-GLOBAL ID:201103008658090512

積層型マジックT

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339004
公開番号(公開出願番号):特開2001-156510
特許番号:特許第4199395号
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1の誘電体基板を挟持する上部主導体層および下部主導体層と、該上部主導体層および下部主導体層間を高周波信号の伝送方向に信号波長の2分の1未満の繰り返し間隔および所定の幅で電気的に接続する2列の側壁用貫通導体群とを具備し、前記各主導体層および前記側壁用貫通導体群に囲まれた領域によって前記高周波信号を伝送する第1および第2の誘電体導波管線路を、前記第1の誘電体導波管線路の先端を前記第2の誘電体導波管線路の一方の側部に設けた側部開口に互いの高周波信号の伝送方向が垂直となるように接続するとともに、分岐部の前記第2の誘電体導波管線路の前記上部主導体層に所定の上部開口を設けて成るT字状分岐誘電体導波管線路に対し、複数の誘電体層を積層して成る第2の誘電体基板と、前記上部開口周囲の前記第2の誘電体基板内に積層方向に形成され、所定間隔をもって前記上部主導体層に電気的に接続される導体壁用貫通導体群と、前記誘電体層間に前記高周波信号の信号波長の2分の1未満の間隔で形成され、前記導体壁用貫通導体群を前記誘電体層間でそれぞれ電気的に接続する、前記上部開口と略同寸法の開口を有する複数の副導体層とを具備し、前記複数の副導体層および前記導体壁用貫通導体群に囲まれた領域によって前記高周波信号を伝送する縦型の誘電体導波管線路を、前記上部開口に前記第1および第2の誘電体導波管線路に対して高周波信号の伝送方向が垂直となるように接続して成ることを特徴とする積層型マジックT。
IPC (2件):
H01P 5/20 ( 200 6.01) ,  H01P 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01P 5/20 A ,  H01P 3/12

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