特許
J-GLOBAL ID:201103008670504713

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124538
公開番号(公開出願番号):特開2011-250829
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】所定の進入口から進入した遊技球を用いて抽選過程を視認できるかたちで役物抽選を行う役物抽選手段を備え、役物抽選に当選したことに基づいて大当り遊技が行われる。大当り遊技が終了したのちは、通常状態よりも高い頻度で役物抽選が行われる高頻度抽選状態に制御され、さらにその後、低頻度抽選状態に制御される。この低頻度抽選状態では、遊技者に把握困難なかたちで、通常状態よりも高い期待値で当選するように役物抽選が行われる。【選択図】図75
請求項(抜粋):
所定の動きをもって作動するとともに、所定の進入口から進入した遊技球を用いて抽選過程を視認できるかたちで役物抽選を行う役物抽選手段を備え、前記役物抽選に当選したことに基づいて大当り遊技が行われる遊技機であって、 所定条件成立時に行われる先抽選にて所定の結果がえられたときに、前記所定の進入口への遊技球の進入の許容にかかる進入抽選が行われ、当該進入抽選手段にて特定の結果がえられたことに基づいて、常には閉鎖されている前記所定の進入口を開放することによって、前記所定の進入口への遊技球の進入を許容する進入許容制御手段、 を備え、通常状態では、前記先抽選にて前記所定の結果がえられるとともに前記進入抽選にて前記特定の結果がえられ、さらには、当該特定の結果がえられたことに基づいて開放された前記進入口から遊技球が進入したとしても、当選確率が所定の確率でしかないように前記役物抽選が行われるものであり、 さらに、 前記通常状態よりも高い頻度で前記役物抽選手段による前記役物抽選が行われうる高頻度抽選状態、及び、該高頻度抽選状態よりも低い頻度でしか前記役物抽選手段による前記役物抽選が行われえない低頻度抽選状態、を含む遊技状態のうちいずれかに制御する抽選状態制御手段と、 前記役物抽選がその抽選過程を視認できるかたちで行われるにもかかわらず、前記低頻度抽選状態においては、当該役物抽選の当選確率を把握することが困難なかたちで、前記通常状態における前記所定の確率よりも高い確率で当選されるように前記役物抽選手段を作動させる秘密裡低頻度高期待制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088BA29 ,  2C088EB42 ,  2C088EB74

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