特許
J-GLOBAL ID:201103008689569689

圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桑原 稔 ,  中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054566
公開番号(公開出願番号):特開2011-185425
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】圧力容器において、上蓋の取り扱い及び管理、並びに上蓋による容器本体の閉塞を容易且つ適切に行えるようにする。【解決手段】支持機構3は、自由端部30aを上蓋1に接続させると共に、基部30bを縦向きの旋回中心軸32に対しその軸方向に移動可能に組み合わせてなる旋回アーム30と、旋回アーム30の基部30bと旋回中心軸32の支持体33との間に介在されて旋回アーム30に上方への付勢力を作用させる付勢手段31とを備える。クランプ機構4は、左右一対のクランプ部材40、40を備え、各クランプ部材40、40は上蓋1の縁部12と容器本体2の開口縁部20aとを側方から同時に納める締め込み溝40aを有すると共に、その一端側を支持体33に縦向きの軸40bをもって回動可能に組み合わせている。クランプ機構4は、両クランプ部材40、40の他端同士をこれを近接させる締め込み可能に接続させる接続手段41を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上蓋の支持機構と、上蓋のクランプ機構とを備えてなる圧力容器であって、 上蓋の支持機構は、 自由端部を上蓋に接続させると共に、基部を縦向きの旋回中心軸に対しその軸方向に移動可能に組み合わせてなる旋回アームと、 この旋回アームの基部と旋回中心軸の支持体との間に介在されてこの旋回アームに上方への付勢力を作用させる付勢手段とを備えてなり、 クランプ機構は、 上蓋の外形に倣い且つこの上蓋の外周の約半分の長さをそれぞれ持った左右一対のクランプ部材を備え、 各クランプ部材は上蓋の縁部と容器本体の開口縁部とを側方から同時に納める締め込み溝を有すると共に、その一端側を前記支持体に縦向きの軸をもって回動可能に組み合わせており、 さらにクランプ機構は、両クランプ部材の他端同士をこれを近接させる締め込み可能に接続させる接続手段を備えていることを特徴とする圧力容器。
IPC (2件):
F16J 13/10 ,  F16B 2/08
FI (3件):
F16J13/10 Z ,  F16B2/08 F ,  F16B2/08 H
Fターム (18件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084FA10 ,  3E084FD04 ,  3E084FD12 ,  3E084GA08 ,  3E084GA10 ,  3E084GB30 ,  3J022DA12 ,  3J022GB42 ,  3J022GB53 ,  3J046AA13 ,  3J046BC04 ,  3J046BD20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第7104722号
  • 特許第6651708号

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