特許
J-GLOBAL ID:201103008735038898

アキュムレーションコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-000622
公開番号(公開出願番号):特開2011-140362
出願日: 2010年01月05日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】簡易な構成で、搬送物間の距離を好適に縮小して、アキュムレーション効率及び搬送効率を向上させる。【解決手段】アキュムレーションコンベヤ10は、ゾーンZごとに設けられ、該ゾーンZを構成するキャリヤローラ18を回転駆動するモータ20と、ゾーンZごとに設けられ、搬送物Pの通過を検知するセンサ22と、センサ22により検知された隣り合う2つの搬送物の検知情報に基づいて、搬送物の間の距離に関する距離情報を推定し、その推定された距離情報が所定範囲内の場合に、上流側後方の搬送物が搬送されているゾーンZの搬送速度が、ゾーンZの下流側に隣接するゾーンZの搬送速度に対して相対的に速くなるように、ゾーンZのモータ20又はゾーンZのモータ20への制御入力を切り替える制御手段26と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送路を形成すべく互いに平行に併設された複数本のキャリヤローラ(18)の回転を複数のゾーン(Z)ごとに制御することにより、搬送物(C)の搬送又は停止を行うアキュムレーションコンベヤ(10)において、 前記ゾーン(Z)ごとに設けられ、該ゾーン(Z)を構成するキャリヤローラ(18)を回転駆動する駆動手段(20)と、 前記ゾーン(Z)ごとに設けられ、前記搬送物(C)の通過を検知する検知手段(22)と、 先行する搬送物(C)に後続の搬送物(C)を接近させるべく、前記検知手段(22)からの検知情報に基づいて前記駆動手段(20)を制御し、前記ゾーン(Z)の搬送速度を切り換える制御手段(26)と を備えることを特徴とするアキュムレーションコンベヤ。
IPC (3件):
B65G 47/31 ,  B65G 43/00 ,  B65G 13/04
FI (3件):
B65G47/31 F ,  B65G43/00 D ,  B65G13/04
Fターム (19件):
3F027AA03 ,  3F027CA01 ,  3F027DA01 ,  3F027DA08 ,  3F027DA12 ,  3F027EA01 ,  3F027FA12 ,  3F033BB01 ,  3F033BC03 ,  3F033BC07 ,  3F033BC08 ,  3F033BC09 ,  3F081AA01 ,  3F081BD11 ,  3F081BD15 ,  3F081CC12 ,  3F081FA02 ,  3F081FB01 ,  3F081FB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-239093   出願人:伊東電機株式会社
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126991   出願人:オークラ輸送機株式会社

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