特許
J-GLOBAL ID:201103008836566143
金属管と樹脂製保持部材との接合方法及び該接合方法により製作された接合体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197216
公開番号(公開出願番号):特開2011-046119
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】保持部材の管内部にバリ等を発生させる心配がなく、金属管と保持部材とを短時間で簡便かつ確実に接合する方法及びその接合方法により製作された接合体を提供する。【解決手段】本発明は、管保持孔5を内部に有する樹脂製保持部材2と金属管1との接合方法であって、金属管1の基端部に外方に突出した係合部3を設けておき、この金属管1を保持孔5に挿入して係合部3を保持孔5の壁部6に係合させる工程と、係合している壁部6を軟化させる工程と、壁部6を軟化させた状態で樹脂製保持部材2と金属管1との相対位置を変化させて、係合部3を壁部6内に埋設する工程と、壁部6を固化させる工程とを有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管保持孔を内部に有する樹脂製保持部材と金属管との接合方法であって、
前記金属管の基端部に外方に突出した係合部を設けておき、この金属管を前記保持孔に挿入して前記係合部を前記保持孔の壁部に係合させる工程と、
前記係合している前記壁部を軟化させる工程と、
前記壁部を軟化させた状態で前記樹脂製保持部材と前記金属管との相対位置を変化させて、前記係合部を前記壁部内に埋設する工程と、
前記壁部を固化させる工程と
を有することを特徴とする金属管と樹脂製保持部材との接合方法。
IPC (3件):
B29C 65/04
, B23K 20/10
, B29C 65/08
FI (3件):
B29C65/04
, B23K20/10
, B29C65/08
Fターム (21件):
4E067AA02
, 4E067AA07
, 4E067AA12
, 4E067AA19
, 4E067AA26
, 4E067BF00
, 4E067DA13
, 4E067DA17
, 4E067DC04
, 4E067EA02
, 4E067EC06
, 4F211AD03
, 4F211AG08
, 4F211AG24
, 4F211AH63
, 4F211TA01
, 4F211TC07
, 4F211TC11
, 4F211TD02
, 4F211TD07
, 4F211TN13
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