特許
J-GLOBAL ID:201103009075808292
定量方法、プログラム及び定量装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245765
公開番号(公開出願番号):特開2011-089969
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】2種以上の金属が規則配列する複合酸化物の状態を定量的に把握する。【解決手段】本発明の定量方法は、2種以上の金属を含み、この金属が規則配列し磁化曲線において磁化が飽和するスピネル型結晶構造を有する複合酸化物を定量する定量方法であって、複合酸化物の磁化曲線を測定するステップと、測定した磁化曲線から複合酸化物の飽和磁化MSを求めるステップと、求めた飽和磁化MSと複合酸化物の目的生成物における基準磁化M0とを用いて複合酸化物の作製率を求めるステップと、を含む。複合酸化物としては、例えば、LiNi0.5Mn1.5O4、LiMg0.5Mn1.5O4、LiZn0.5Mn1.5O4等が挙げられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2種以上の金属を含み、該金属が規則配列し磁化曲線において磁化が飽和するスピネル型結晶構造を有する複合酸化物を定量する定量方法であって、
(a)前記複合酸化物の磁化曲線を測定するステップと、
(b)前記ステップ(a)で測定した磁化曲線から前記複合酸化物の飽和磁化MSを求めるステップと、
(c)前記ステップ(b)で求めた飽和磁化MSと、前記複合酸化物の目的生成物における基準磁化M0とを用いて前記複合酸化物の作製率を求めるステップと、
を含む定量方法。
IPC (5件):
G01N 27/72
, H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 4/485
, C01G 53/00
FI (5件):
G01N27/72
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M4/48 102
, C01G53/00 Z
Fターム (26件):
2G053AA03
, 2G053AB01
, 2G053BB04
, 2G053BB12
, 2G053BB16
, 2G053CA03
, 2G053CA10
, 2G053CB28
, 2G053DB05
, 4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC03
, 4G048AC06
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H050AA01
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050GA28
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA13
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