特許
J-GLOBAL ID:201103009115905229
温度補償型水晶発振制御用集積回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295670
公開番号(公開出願番号):特開2011-135536
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】温度補償型水晶発振制御用集積回路の端子の共用化を実現する。【解決手段】温度補償型水晶発振制御用集積回路100は、電源電圧が入力される電源端子と、水晶振動子の両端と接続される二つの水晶振動子接続端子と、水晶振動子の周波数調整を行う周波数調整部112に接続され、外部制御電圧が入力される外部制御端子と、水晶振動子の発振出力が出力される発振出力端子と、書込み許可部116と、を備え、電源端子、外部制御端子、及び発振出力端子のうちいずれかは、プログラムイネーブル信号がさらに入力される共用端子であり、共用端子への入力からプログラムイネーブル信号を検出するプログラムイネーブル信号検出部115をさらに備え、かつ、書込み許可部116は、プログラムイネーブル信号検出部115によってプログラムイネーブル信号が検出されたとき、PROM回路113への周波数調整データの書込みを許可するように構成されている。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
水晶振動子と接続され、該水晶振動子の周波数調整を行う周波数調整データが書き込まれるPROM回路を有した温度補償型水晶発振制御用集積回路であって、
電源電圧が入力される電源端子と、
前記水晶振動子の両端と接続される二つの水晶振動子接続端子と、
前記水晶振動子の周波数調整を行う周波数調整部に接続され、外部制御電圧が入力される外部制御端子と、
前記水晶振動子の発振出力が出力される発振出力端子と、
書込み許可部と、
を備え、
前記電源端子、前記外部制御端子、及び前記発振出力端子のうちいずれかは、前記PROM回路への前記周波数調整データの書込みを許可するプログラムイネーブル信号がさらに入力される共用端子であり、
前記共用端子への入力から前記プログラムイネーブル信号を検出するプログラムイネーブル信号検出部をさらに備え、
かつ、前記書込み許可部は、前記プログラムイネーブル信号検出部によって前記プログラムイネーブル信号が検出されたとき、前記PROM回路への前記周波数調整データの書込みを許可するように構成されている、温度補償型水晶発振制御用集積回路。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5J079AA04
, 5J079BA39
, 5J079BA44
, 5J079BA45
, 5J079CB02
, 5J079FA01
, 5J079FA28
, 5J079FB01
, 5J079FB02
, 5J079FB13
, 5J079FB32
, 5J079FB39
, 5J079FB40
, 5J079FB48
, 5J079HA14
, 5J079HA25
, 5J079HA26
, 5J079HA27
, 5J079JA01
, 5J079KA01
前のページに戻る