特許
J-GLOBAL ID:201103009234698819

反射防止膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119611
公開番号(公開出願番号):特開2000-017028
特許番号:特許第4378786号
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)主鎖中にポリシロキサンセグメントを有し、フッ素含量が30重量%以上であり、ポリスチレン換算による数平均分子量が5000以上であるフッ素系重合体、 (B)1分子中に(メタ)アクリロイル基を2個以上含有する多官能(メタ)アクリレート化合物、および (C)放射線重合開始剤 を含有する硬化性樹脂組成物の硬化物よりなることを特徴とする反射防止膜。 〔ただし、(A)のフッ素系重合体が、 (a)ヘキサフロロプロピレン、パーフロロプロピルビニルエーテルおよびパーフロロプロポキシプロピルビニルエーテルのうちから選ばれた一種または二種以上からなるフッ素含有オレフィン化合物、 (b)エチルビニルエーテル、ヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、ピバリン酸ビニルおよび酢酸ビニルのうちから選ばれた一種または二種以上からなる前記(a)の成分と共重合可能な単量体化合物、 (c)下記一般式5で表わされるアゾ基含有ポリシロキサン化合物、および (d)下記一般式6で表わされる反応性乳化剤、 を共重合してなるものであり、 〔一般式5において、y=10〜500、z=1〜50である。〕 〔一般式6において、n、mおよびsは繰り返し単位を示し、n=1〜20、m=0〜4、s=3〜50である。〕 (B)の多官能(メタ)アクリレート化合物が、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレートおよびトリメチロールプロパントリアクリレートのうちから選ばれた一種または二種以上のものである。〕
IPC (6件):
G02B 1/11 ( 200 6.01) ,  C08F 20/20 ( 200 6.01) ,  C08L 27/12 ( 200 6.01) ,  C08L 83/10 ( 200 6.01) ,  C08F 214/18 ( 200 6.01) ,  C08F 290/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G02B 1/10 A ,  C08F 20/20 ,  C08L 27/12 ,  C08L 83/10 ,  C08F 214/18 ,  C08F 290/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 被覆剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-232724   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • フッ素系塗料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257327   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 耐汚染性塗料用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230384   出願人:東亞合成株式会社
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