特許
J-GLOBAL ID:201103009410753651

自動車用パワーシートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-078451
公開番号(公開出願番号):特開平2-258432
特許番号:特許第2780320号
出願日: 1989年03月31日
公開日(公表日): 1990年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】シートの両側に固定される対の離間したアッパーレールの夫々に回転可能に支持される対のスクリューと、該スクリューに駆動伝達用ギヤボックスを介して連結され且つシート側に保持されるモーターと、車輌フロアに固定され且つアッパーレールに対し摺動自在関係に支持される対のロアレールに固定され、前記スクリューに螺着されるナットとを有する自動車用パワーシートスライド装置において、車輌フロアに固定されたロアレールが底部と、底部の両側より上方へ延在する対向離間する側板部と、及び各側板部の縁に形成された断面逆U字状の屈曲部とからなり、アッパーレールが頂部と、頂部の両側より下方へ延在する対向離間する側板部と、及び各側板部の縁に形成され且つ平坦面部を有する断面逆U字状の屈曲部とからなり、アッパーレールの屈曲部の平坦面部とロアレールの底部との間に空間部を有し、スクリューがアッパーレールの側板部間に配され且つロアレールに固定されるナットが該側板部間に位置し、駆動伝達用ギヤボックスが、アッパーレールに固定され且つモーターの駆動をスクリューに伝達し、スクリューを前後進させ、シューがアッパーレールの屈曲部とロアレールの屈曲部との間に配され、さらに、ローラがアッパーレールの各屈曲部の各平坦面部とロアレールの底部とに摺動する円筒部を左右に一体に形成したものであって、アッパーレールの屈曲部とロアレールの底部との間に配されることを特徴とする自動車用パワーシートスライド装置。
IPC (1件):
B60N 2/06
FI (1件):
B60N 2/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-247530
  • 特開昭63-038048

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